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《13投稿目》ラブライブ!から学ぶ「いま」の大切さ

こんばんは!大西です!

この24時間耐久企画が始まって、ついに12時間が経ちました。
やっと半分ですね!
徐々に疲労が見られつつありますが、この後も頑張ります💪

さて、今回のテーマは…

「○○(アニメ)から学んだ○○」

に決定しました!

ということなので、
自分の青春を彩ったと言っても過言ではない「ラブライブ!」から学んだ「いま」の大切さをnoteにまとめていきたいと思います。

agenda
1, μ’s Final LoveLive!~μ’sic Foreverから見る「いま」
2,アニメ「ラブライブ!」から見る「いま」
3,未来に逃げんな、「いま」を生きろ

1, μ’s Final LoveLive!~μ’sic Foreverから見る「いま」

μ’sが解散を決めたあの日、ファンによる「僕たちは光のなかで」の合唱とともにステージ裏へと消えるμ’sのメンバー。

この瞬間がずっと続いてくれたらいいのに

μ'sのメンバーを始め、会場内の全員からそんな声が聞こえそうな、切なくもなんだか尊い時間であったと覚えています。

しかし、1フレーズで、そう、たった1フレーズで会場の雰囲気が変わったんです。

「いまが最高」

そうだ、μ’sがステージ裏に消えてしまったらもう二度と会うことはできなくなってしまう。
悲しさに浸ることは後からでもできるけど、μ’sと一緒に楽しむ、μ’sに感謝を伝えるのはこの瞬間しかできないのだ、とファンのみんなは思ったのでしょう。

このフレーズとともに、会場の声が一段とでかくなり、メンバーがステージ裏に消えるまで合唱が続きました。

2,アニメ「ラブライブ!」から見る「いま」

ラブライブ!ではアニメでも「いま」について色濃く描写されています。

学生期間という限られた時間
廃校の決定までのデッドライン
そしてメンバーの途中脱退の危機など

当たり前だと思った日々がいきなり崩れていく、その度になぜあの時頑張らなかったのか、一歩踏み出さなかったのか、後悔の念が募っていくのです。

こうした経験を経て彼女たちは「いま」という時間を大切であることに気づいていくのです。

特に印象的なシーンは、
2期11話の「私たちが決めたこと」で卒業を控えた3年生とともにμ’sの進退について話す場面です。

アイドルグループというのは脱退や新加入が少なくないものであり、御多分に漏れなくμ’sなどのスクールアイドルもそうであるという描写があります。
そのため、三年生の脱退後もμ’sというアイドルグループを残し、新1年生を迎えたうえで新生μ’sとして活動していくという選択肢もあったのです。

そんな中で彼女たちが出した結論というのは、”解散”。

現メンバーの9人がμ’sである、そこにこだわりを持ち決断したのでした。

このような決断をすることによって、メンバーの中で「いま」に対する意識がさらに強まり、メンバーとの一瞬一瞬を噛み締めるかのように大切に過ごします。

もしここで解散を決意していなかったら、どうだったでしょうか?
アニメなので、主人公たちがバッドエンドで終わるはずがありませんから、ラブライブを優勝することはできていたでしょう。

しかし、第1項で取り上げたFinal Liveの感動を作り出すことができなくなっていたでしょう。

3,未来に逃げんな、「いま」を生きろ

μ’sの9人はなぜあれほどまでに輝くことができたのでしょうか?

それは、

「いま」を一生懸命に生きていたからです。

解散をしていなければ、三年生以外のメンバーは来年もあるため、気持ちのどこかには今年で達成できなくても来年チャレンジすればよいという妥協点が見つかってしまいます。

この妥協点というのは、未来という考え方をすることによって、「いま」やらないことを正当化するためのツールでしかないのです。

実際、私もこの手段はよく使ってしまいますし、みなさんもこのような思考で自分を甘やかしてはいませんか?

明日できると考え今日はやらない。
そういったことの積み重ねが「いま」を作っているということをもっと自覚すべきなのです。

もしあのとき、いまを大切にできていたら「いま」の自分はもっと輝いていたかもしれないのです。
人はそうやってどんどん輝きを失っていくのではないのでしょうか…

未来に逃げんな、「いま」を生きろ

これが私がラブライブ!から学んだ大きな人生の教訓でした。


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