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自分メンテナンス2 : お肌は心身の鏡

最近、ご縁があって、サロンを開業される方のお手伝いをしています。

自分のサロン営業の合間に行っているのですが、自分のサロンだと自分の頭の中に答えがあるのでスイスイ決められたことが、人様のサロンとなると答えは人様の中にあるので、まずはそこを引き出すことからスタートなのが興味深いです。

今は、そちらのサロンのコンセプトが確立したので、それに合った感じのボディトリートメントとフェイシャルの粧材選びとメニュー作りのの作業中です。

メーカーさんが取り扱っていらっしゃる粧材にも、沢山の種類があります。
とりあえず、サンプルなどを片っ端から調べていき、どれを使用し、メニューの工程に組み込んでいくかを考え中です。

普通は、メーカーさんの研修とかを受けて、そのままをメニューにされるサロンが多いと思うのですが、依頼を受けているサロンのオーナーさんが独特のこだわりをお持ちなのです。
なので、カスタムメイドしています。

そんな中で気づいたことがあります。
それは、私のお肌が強くなった=調子が良いということです。

普通、短期間でこれだけの商品を試していると、私の肌は荒れます。
多分、刺激や栄養の過多のためだと思います。
なのに少し乾燥は感じるぐらいで、トラブルは無しです。


お肌と向き合い続けて

元々、ストレスが強いと蕁麻疹が出やすく、肌は薄くてキメが細かく、荒れやすい感じでした。
特に看護師になってからは、過度なプレッシャーと夜勤などの不規則な生活習慣のためか、乾燥気味で吹き出物が出やすかったです。

看護師を辞めて、イギリスでアロマセラピーやリフレクソロジーなどのセラピー系の学校に通っていた時も色々と試してはみるのですが、ストレスが強い時は振り返す感じでした。

アロマセラピーのエッセンシャルオイルで、炎症を起した部分にラベンダーやティーツリーを綿棒でチョンチョンとつけたり、痒みがある部位には、アロエジェルにジャーマンカモミールを混ぜた物を塗って落ち着かせたりしていました。

ヨーロッパは硬水なので、顔を洗った時の最後のすすぎのお水をエビアンの様な軟水を使うのも良かったと思います。
水質も皮膚吸収する為、要因になります。

これらは対処法にはなるので、少しずつ荒れたお肌が落ち着く様な感じになるのですが、満足はできませんでした。

更に、きちんとお肌について勉強しようと、そのまま現地のエステ学校にまで通ってしまいました。
そこで肌の仕組み、効果がありそうな成分、エステマシーンやお手入れ法まで色々と学び、少しだけ対処法がわかってきた気がしました。

そして、現地や帰国後の日本でもサロンやホテルで働き、様々な粧材の研修を受けて使用してきました。
一本、2万円近いクリームを使用したこともありますが、流石に自分の為に使用するとなると、長続きしません。

理想的な基礎化粧品

そんな中で、私がサロンをオープンする時に選んだ粧材は、…決めきれませんでした。

探していたのは、原材料が野生かオーガニック素材のもので、ケミカルなものは最低限度に抑えたもの(無ければ嬉しいけれど、品質維持や効果のために必要な場合もあると私は考えます。)で、アロマセラピー効果のある自然な香りがあれば最高!といったもの。

更に、高価すぎず、地球や動物にも優しいもの

何より、私が長く使っていきたいと思えたもの

オープンして3年めに出会ってしまいました!
だから、自分のサロンに即導入です。
こちらの粧材を使用して1年近く、ご近所ぐらいならファンデーション無しで出かけられる様になりました。

ですが、今回、こちらのメーカーさんの凄さをお伝えするのは、またの機会に…。

結局たどり着いたのは…

私の肌質が確実に変わってきたなと感じるようになったのは、5年程前からだと思います。
一言で何故かというと、腸を整えることが鍵でした。

食事や生活習慣を見直すことやリンクしている心身のバランスを取ることが、腸を整えることに繋がっています

それらを意識し、徹底的に腸に良いことを色々と試した結果、水分バランスが取れてワントーン明るく、肌バリアも整い、吹き出物もできにくくなりました
逆に、肌の調子が悪い時には、まずは腸の調子を整えると、修復が早いのにも気付きました。

お肌と心身は、鏡の様なものですが、そのどちらを整えるにしても、まずは腸
腸が整うと、私は、35度台の体温が36度後半になり、呼吸が楽になって顔色が良くなりました

まー、個人差があるとは思うのですが、何かしら良いことが起こると思います。
是非、大切にされて下さい。

せっかくなので、次回の自己メンテナンス法は、腸のお話にしたいと思います。


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