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7月のDIAMOND1までのマスターデュエル

こんにちは。梅雨も明けてようやく夏といった感じになってまいりましたね。
今月もマスターデュエルのランクマッチの対戦相手の割合とその感想を書いていこうと思います。
7/11にカードが追加されたので7/10までと7/11からの2つに分けて書いていきます。
今月はダイヤ1に行くまでの統計です。

7/1~7/10

7/1~7/10までマッチ相手

7/10まででプラチナ3まで昇格しました。使ってたのはシャドール入りの【代行天使】です。使用デッキのほうで書きます。
先月と変わらず、相剣が一番多かったですね。環境の変化がないので当然といえば当然ですね。
その環境の変化のなさで飽きてるのかデッキ分布も相剣以外はだいぶとっ散らかってましたね。ある意味いい環境だったんじゃないでしょうか。

《D-HERO デストロイフェニックスガイ》を使うデッキは14回当たってました。パーセントに置き換えると22%でついに相剣よりも数が多くなってましたね。メインテーマの動きの最後に添えられると降参に手が伸びてしまうのできついですね。

相変わらず【イグナイトワンキル】を使うbotが先月に続いていました。そういう方を見かけたらレベルを確認してるのですが40後半だったり50だったりと人間にはできない内容ですね。メイトをラドリーにしたり称号を付け替えたりして人間っぽさを出していますがレベルを見れば一発です。見かけたら通報しましょう。(通報が機能してるかは不明ですが…)

7/11~7/25まで

7/11~7/25までのマッチ相手

7/11に新パック「ワンダリング・トラベラーズ」が発売されました。
新テーマとして勇者、ふわんだりぃずが追加され、魔鍵、マシンナーズ、Live☆Twin、軍貫が強化されました。

早速勇者を取り込んだ【幻影騎士団】と【天威】と【ハリラドン】、新規テーマである【ふわんだりぃず】が環境に大きな影響を与えていますね。
勇者を取り込むことで誘発に対して強くなって展開がより安定するので先行がなおさら強くなってる状態です。勇者ギミックを止めても本命の展開があるからなおさらしんどい。後手だった場合、誘発二枚握れて且つ相手が《墓穴の指名者》《抹殺の指名者》を握ってないことを祈るゲームでとても苦しかった。一応召喚時効果から始動するデッキには採用しにくいギミックなので上記三種と【プランキッズ】、【電脳堺】以外には採用しにくそう。
【ふわんだりぃず】は連続して通常召喚を行い、《ふわんだりぃず×えんぺん》、《烈風帝ライザー》などアドバンス召喚を行うデッキで今までみたことのない動きをするいいテーマだったと思います。《増殖するG》が効かないのでメタ読みに大きな変化を与えたテーマだったと思います。

勇者を取り入れたテーマ群も【ふわんだりぃず】もいずれも《アーティファクト-ロンギヌス》や《ドロール&ロックバード》がとても刺さるテーマが多く、複数枚入れている人が7/11以前よりも多く見受けられるようになりました。逆に《原始生命態ニビル》が一枚だけでは勇者ギミックに遮られてしまったり、【ふわんだりぃず】の《烈風の結界像》でケアされてしまったりといったことが多かったので採用されなかったり、《増殖するG》の採用枚数が減ったりなどの誘発の割合は結構変わった印象です。この辺に関しては自分は好印象ですね。ちゃんと考えて誘発を選びましょう。

《D-HERO デストロイフェニックスガイ》の採用は31デッキと割合としては30%ほどになりました。採用してるのは勇者採用の【十二獣】や【幻影騎士団】、【ハリラドン】、融合テーマがメインでした。とりあえず2体なんか並べば《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》からいけるしスペースあるなら採用し得ですね。勇者トークンを《リンク・スパイダー》なんかに変換すれば勇者ギミックからできますし。事故の元になってるから許せるという意見もあるかもですが対面はみんな素引きしてるので僕は許せません。完全に私怨です。

上がってくると予想してた【エルドリッチ】はあんまり上がってきませんでした。悲しい。ふわんが自分が思ったよりも流行らなかったことと先行制圧がきついのが原因かなぁ。
【Live☆Twin】は個人的にかなり負けた印象のあるテーマです。細かくアドが取れて誘発が積みやすいのでわりとやり手のテーマなんじゃないかと思っています。今だと《Evil★Twin’s トラブル・サニー》も実装されたので個人的には一押しですね。絵柄もかわいいですし。
【相剣】は11日とかは割といましたがランク上がれば上がるほど見ることはなくなりました。しかしながら、相剣ギミックの一部が勇者入り【天威】とかに組み込まれる感じで生きながら得ていますね。しかしながら今はセレクションパックも終売してしまったので勇者入り【天威】も数を減らしていくのかなと想像しています。

使用デッキ

7/10まで

シャドール代行天使

上のレシピから着想して作ってみました。
《エルシャドール・ネフィリム》が天使族レベル8なので《神秘の代行者 アース》と合わせて《マスターフレア・ヒュペリオン》にアクセスできるという点に着目してデッキを組んでみました。《影依融合》1枚から下の動画のような動きができます。
この動き自体は強かったんですけど《影依融合》が後手じゃないと強く使えなかったり、《神聖なる球体》やシャドールの素材が事故になる事が多く、自分にはうまくまとめられませんでした。


7/11~25まで

勇者プランキッズ

ワンダリング・トラベラーズ発売日以降は【ふわんだりぃず】を使っていたのですが線が細く誘発に弱く、メタもきつかったのでD3からD5まで引きずり降ろされたこともあり、以前から使っていたプランキッズに勇者を採用したプランキッズに鞍替えしました。

誘発の採用理由と枚数としては《増殖するG》は刺さらないデッキも今はあるので2枚、《灰流うらら》は打ちどころが無限にあるので3枚、《アーティファクト-ロンギヌス》は環境を見て2枚、勇者なしで展開することもあるので《抹殺の指名者》用にニビル1枚、《プランキッズ・ドゥードゥル》に撃たれるとめんどいので《抹殺の指名者》用に《無限泡影》1枚、《運命の旅路》や《水晶機巧-ハリファイバー》割れると美味しいので《幽鬼うさぎ》1枚の計10枚です。

展開のやり方などは他の方のnoteや実際にプレイしているyoutube見たほうが早いと思います。
個人的におすすめな方のnoteを貼っておきます。
この方の他の有料記事の有料部分は読まずに感覚でプレイしています(ごめんなさい)🙇

《ドロール&ロックバード》も《アーティファクト-ロンギヌス》も刺さらないというわけではないのですが他の勇者を使用するテーマよりかは刺さらないので使っていてだいぶ楽でした。
《原始生命態ニビル》や《増殖するG》の採用枚数が減っていたのもだいぶ楽だった理由だと思います。
以下は事故っても誘発でなんとかなるときもあるぞっていうビデオです。


おわりに

いかがでしたか?(キュレーションサイト)

先月の環境とは打って変わって先行取ったほうが勝ちやすい高速環境になってきているのではないかと自分は感じています。
この記事を見て少し誘発の枚数を変えたり、【プランキッズ】を握ってみようと思っていただけたら幸いです。

気が早いですが少しだけ来月の予想話をします。
おそらく次のパックからはBATTLE OF CHAOS、デュエリストパック-深淵のデュエリスト編-、ストラクチャーデッキ-ALBA-STRIKE-、SECRET SHINY BOX辺りのカードが収録されると思います。(WORLD PREMIERE PACK2021はリリース時に来ているのでなし)
環境に影響ありそうなのは《烙印融合》とか《ガーディアン・キマイラ》ぐらいであまり多くはないと思います。しかし【青眼】や【ブラックマジシャン】、【DDD】などのアニメ産のテーマや【ウィッチクラフト】や【閃刀姫】のようなテーマも強化されていくのでガチガチにやっていない人でも戦える環境になると思います。ちょうどランク変動なしデュエルも実装されますし。
個人手にはBATTLE OF CHAOS出身の【ダイノルフィア】を触ってみたいと思っているので早く来てほしいなといったところ。

内容は以上となります。御閲覧いただきありがとうございました。

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