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高校三年生から根は変わっていないけれどそれで良かったと思ってる

先日友人にゲッターズ飯田の占い本を頂きました。

『今大人気の占い本をいただきましたけれどもね』

『ありがとうございます〜、こんなんなんぼあってもいいですからね〜』

『一番いいですからね〜』

というあのつかみが意味分からなくて好きです。


これは生年月日から導かれる運命数というのをもとに占いをするのですが、自分の説明書かと思うほどにそれはまぁよく当たること。

昨年は健康思考にはまったけれど今年は占いかも!(なんて単純!)

占い本とかある程度の人に共感してもらえるように半分くらい当たってればいいように作られていると勝手に思っていました(本業の方すいません!)がそんなレベルではなくピンポイントなワードと共に助言してくるのです。

昨年始めた健康法があるのであれば体調を崩す要因になるのでやめましょうと。

なぜそれを知っている……!?

また、私は独自の健康法にハマる星らしく言われてみればそんな気がしてきてもはやあなたは私を創った神なのでは!?

それとともに孤独を好み頑固な性格であることと私の心をわかりやすく例えるとまるで高校三年生の様であるということが書かれていました。

高校三年生

それは今の私のベースが形作られたタイミングと言っても過言ではありません。

とにかくこの時は周りと自分との間に境界線を求めていて、そんな自分が本当の自分であると思っていました。

青年特有の不安定な心情も相まって自ら友人との間に距離を置くようになっていました。

みんなが聴いていない曲を聴いてみんなが着ない服を着てみんながみんなが。みんなという言葉でゲシュタルト崩壊していくほどにみんなという言葉を嫌っていました。

まるで俺はお前らとは違う!と言わんばかりに。

すまんみんな!🙇‍♂️

何を基準にそれを思っていたかはわかりませんが、自分にないものを持っている周りが羨ましかったのだろうと思います。

幸い心の広い友人らの理解があり今でも交友関係があることは当たり前ではなくありがたいことですね。

私自身この時のことを後悔していると思いきや実はこの高校三年生の時の自分を少し誇らしく思っています。

(私はめんどくさい人間なのです)

なぜならそれから約7年経った今でもその根本の考え方は変わっていないからです。

高校三年生の時の自分が周りのお前らとは違う!と感じていた感情は周りと違う自分にこそ価値を感じていたからではないでしょうか。

やり方は不器用で下手したら一生後悔しかねないものですが、この経験が周りと違うことをその先もより深く意識していくことになった原点になっていると思うのです。

この時から自分に向き合っていたんだなぁとそのルーツを少し思い出すことができて嬉しく思います。

かっこいいじゃん高校三年生の時の自分。

7年後の今日までその人生観は変わらずに継承し続け、今でも私の大切な選択基準となっています。

どんだけ1人になりたいんだ!?笑

1人になりたがりな私。

でもそれは定期的に自分と向き合う、見つめ直すことを体が求めていて人生の中でその回数が人より少し多めなだけだと思っています。

だから自然の流れで結果的に1人になってしまうことが多いのかもしれない。

高校三年生の頃からやってることは同じです。

でもそれほど大切なことなのです。

いまだ自分を上手くコントロール出来ず、Creepy Nutsみたいにこのポンコツの操縦の仕方がわかる日はまだまだ先のことかもしれません。

ゲッターズ飯田の占い本によると2023年が最も運勢が良いらしくこれまでのことが報われるような年になるそうです。

それは向き合ってきた自分の中に一つの答えが出るということでしょうか。

答えが出てしまったらそこで終わりじゃないか!

ともう1人の自分が言っています。

(私はめんどくさい人間なのです)Part2

その辺の最近の考え方はこちらの記事で書いています。

2023年最高の運勢を逃さないように2022年はしっかり準備をしていきたいと思います。

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