失って初めて大切だとわかるシステムはとても苦しいが、必ず人を強くする。

はい、こんにちは!フーです!


私は、去る者は追わない主義・・・だけど......



昨日正午過ぎ、いつもはこの時間はあまりテレビを見ないのですが、
ふとテレビを点けて観てみると、『音楽の日』という番組がやっていました。
テーマとして『日本の元気』というのが掲げられていました♪(いろいろお疲れですもんね苦笑...)

かなりの長時間特番だったみたいで、司会を務めていた〝中居正広さん〟とTBSアナウンサーの〝安住紳一郎さん〟が精を出して張り切っていました。(2人の掛け合いおもしろいな~笑)


そのさなか、突然入ってきた〝ニュース速報〟
これが入ってきたときに少し感じる緊張感、わかりますでしょうか?
あの効果音も際立たせているとは思いますが...

私は〝いい知らせ〟なのかそれとも、〝悪い知らせ〟なのかと思いが刹那に巡りました。


『俳優 三浦春馬さん 死去』


驚きを通り越して衝撃でした。
精神的というより肉体的に大きな力が与えられたような感じでした。


やはりとても有名な方だと、
直接会ったことなくても様々なメディアを通してお見かけすることで、何か親近感みたいなものがあるんですよ。

命に大小などありませんが、それくらい影響力の大きい方でした。


以前こちらの記事で『木村花さん』の件について、
僭越ながら私個人の意見を発信させていただきましたが、

基本的に「人はどんなにつらくても頑張ってしまう生き物」だと思います。
また、
「人は成長し社会性を帯びれば帯びるほど他人に頼ることが難しくなる」気がします。

だからこそ〝気づき〟が大事なのですが、
そもそも自分のことで精いっぱいで、他人に捧げられるスーパーな人は少ないです。
ましてや超能力者でもない限り、そんな簡単には気づけないのは確かです。


だから、

私は去る者は追わない心構え。

いや、去る者を追えないというほうが近いかもしれません。

本当は、その瞬間に間に合って何とか説得して癒してあげたい・・・けど、現実的には厳しい......


少し冷たい印象だと思いますが、

私にできることは、
私(たち)が生きている者として、
その人がそれを選択した背景や理由みたいなものを考えていき、以降の社会を紡いでいくことだと感じています。


人間の終着地は皆すべて同じです。
それが早かろうと遅かろうと命に賞味はないと思っています。


ただ1つだけ、
影響力が大きい人だからこそ悲しむ人も多いということが
切ない限りでした。


『音楽の日 〈日本の元気〉』

城田優さん
大変心苦しい中ではあったとは思いますが、その思いは必ず届いていることと思います。


心よりご冥福お祈りいたします。
安らかにお過ごしくださいませ。



それじゃ、またあとで!




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