044. 体外離脱その2

金縛りは
体外離脱に挑戦するチャンス。 

それを知ってから
ちょいちょい挑戦してみている。 

それが分からなかった時は金縛りは
身体が動かなくて息が吸えなくてものすごく苦しくて苦しくて怖いものだった。 

今も怖いけど、先日またその機会がやってきた。 

夢の中では私は焦っている。
「やばい、金縛りになりそう。身体が動かない。息が吸えない。」 

だけど、「あれ?これってもしかして、、、?」と、体外離脱のチャンスと捉えている自分もいた。 

前回のことを思い出しながら
思い切って身体の壁を突き抜けるようなイメージで全速力を出す。
すると、また出ることができた。 

ブラウン管テレビの砂嵐のようなものが見え、蛍光の緑色がところどころで光っている。
出ると楽になる。 

でもすぐにまた身体に戻っていく。
目を開けたいのに開けられなくて起きたいのに起きることができず苦しくて辛い時間が過ぎていく。 

二回目の体外離脱はこんな感じ。

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