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創元SF短編賞審査員賞作家アンソロジー『あたらしいサハリンの静止点』

■最新頒布情報

11/24(日)東京文学フリマ【ク-16】
価格:1,000円

『あたらしいサハリンの静止点』とは

はじめまして、サークル第三象限の谷林です。本noteは『あたらしいサハリンの静止点』の頒布告知記事です。

『あたらしいサハリンの静止点』は第9回創元SF短編賞大森望賞の織戸久貴、第10回宮内悠介賞の千葉集、第10回日下三蔵賞の谷林守の作品をまとめたSFアンソロジーです。タイトルの意味は下のカバー画像をみてください。

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カバーイラストは今井哲也さん! 突然のお願いにご厚意で引き受けていただけました。本当にありがとうございます。

収録作

織戸久貴「あたらしい海」

〈いつかの戦争〉が遠い昔に起き、世界が〈諸人〉と〈香人〉という二つの種族にわかれた世界。小さな鉄道の終点にある海沿いの町、その土地の〈香人〉専門の女子高に転校してきた一人の少女は、彼女にしかない〈海〉の香りを漂わせていた——。大事なものを捉まえるには幼すぎた、二人の少女の冬の話。

千葉集「回転する動物の静止点」

【第10回宮内悠介賞】ある嵐の日、小学校の校庭に雷が落ち、大きなすり鉢状の穴ができた。大きな喪失を抱えた〈わたしたち〉は、その場所でありとあらゆる動物を回す。〈わたしたち〉の喪失を取り戻すために——これは、わたしたちがわたしたちではなくなるまでの三か月。

谷林守「『サハリン社会主義共和国近代宗教史料』(二〇九九)抜粋、およびその他雑記」【第10回日下三蔵賞】

終戦と同時に極北の地に生まれたサハリン社会主義共和国。その共産主義国家の成立と発展には、ある一つの新興宗教とそれを率いる一人の〈先生〉の存在が大きくかかわっていた——。一つの国家を支配するまでに至った謎の宗教の全貌を追う改変歴史SF。


その他、3人それぞれの受賞後第1作、iPhone奇想短編「電話鳥〈i, Phone X〉」/言語と知覚と社会の関係を描く言語SF「グラス・ファサード」/戦前女工兵百合「八月の荼毘」の3編をあわせて収録!

どこで買えるの?(2019/11/07時点)

次回頒布は11月24日(日)の東京文学フリマを予定しています!(会場は「東京流通センター 第一展示場」、最寄り駅は東京モノレール「流通センター」駅)

ブース番号は【ク-16】、頒布価格は1,000円です。

文学フリマの詳細は以下リンク先をば。

※※以下、頒布終了したイベントについて※※

第1回頒布は10月12日(土)の京都SFフェスティバルの合宿会場を予定しております。その後も頒布を予定していますが最速はそちら。「京都SFフェスティバルって何?」という方は京大SF研さんによる京フェス参加の手引きをご覧下さい。

今後も作品情報など少しずつ宣伝していきますので、よろしくお願いします!

各種リンク

織戸久貴さんの第9回創元SF短編賞大森望賞受賞作

千葉集さんの創元SF短編賞受賞時のブログ記事

今井哲也さんが現在連載中の作品『アリスと蔵六』


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活動拠点がなかったので作りました。
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