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単語は少なくとも100語以上を繰り返し音読する!


こんばんわ!
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?🙏
今日は寒かった感じがしますね…。
徐々に暖房も必要な時期になってきましたね。
皆さんのところはすでに、暖房でしょうか?
相変わらず、私たちも忙しくて、今は料金が発生するサービスは提供しておりませんが、少し前まで、お金をとっていましたので、その生徒方と勉強を教えたり、談話したりしております😌

さて、最近というか、永遠の課題でもありそうな英単語の勉強…!

これは、もう、色んな意見があります!
私が高校生の時はひたすら安河内哲也先生の〝FORMULA1700〟〝FORMULA1000〟をiPodに取り込み聞いておりました。今は〝キクタン〟〝ユメタン〟が優れてるイメージがありますね。

そもそも参考書の良さを知ったのは、城南コベッツという神奈川で有名な塾に通っておりましたが、そこで初めて出会ったのが橋元淳一郎先生の物理の参考書。
「本って、こんなにわかりやすいんだ!」という衝撃を受けました。
お陰で物理と英語は成績がとても良く、進学校ではなかったので、先生方から評判になり、先生が職員室の自分の教卓に模試の成績を飾られたほどでした。😅
そこから、私は英語の勉強に熱が入り、有名大学に進学。
有名大学を卒業された講師の方に可愛がってもらい、英語の勉強の仕方のノウハウをご伝授されました。
とりあえず、私たちの勉強法はこの有名大学を卒業された方の勉強法がベースになっております。

そこで、英単語の勉強法なんですが、私たちが提唱しているのは100〜600語を一日3回以上繰り返して、それを6日間音読する、というやり方です。
例えば、
1.apple りんご
2.people 人々
3.man 男

でしたら、単語の意味は隠さないで「あっぷる、りんご ピープル、人々 マン、 男」と、音読していきます。
ビックリするんですが、これを6日間やってみると、殆どの人が頭に入ってます。また、一切書きません。分からない単語は大体1,2割で、それだったら3回ぐらいでしたら書いて良いでしょう。

これは「偏差値が低いから」「頭が悪いから」など、全く関係ありません。

これで単語暗記は無双出来ますよ。

これはある有名な脳科学者が〝何度も同じことを見て、読んで聞いていると、長期記憶に繋がる〟という科学的根拠がベースになっております。

これは普通の仕事で、仕事を覚える際に使えます。

また、S塾が提唱している、〝世界史の教科書は20回以上音読すればほとんど覚えられ、武器になる〟は同じ原理でしょう。
50回黙読するか、20回音読するか、そのどちらかで世界史は攻略できると勉強法でありますが、これは間違いありません。

「ラジオ英会話100回音読したけど、他の長文をやると読めない」というのは、安心してください。
それだけの努力ができるなら、必ず読めるようになります。
原因はあなたが悪いのではなく、構造理解するのに必要な文法量がラジオ英会話だけだと少し、足りず、頭の中で英語の幹となるところがまだグラグラしている状態。
「でも、一年通すと、ほとんどの英文法を学べるけど…」と言う声も聞くのですが、確かにその通りです。そもそもラジオ英会話は英検準2級〜準1級の方が対象で、英語初めての人が攻略できるほど、簡単ではありません。私の生徒で、ラジオ英会話をやらせましたが、〝何が書いてあるのかさっぱりわからない〟でした。(今は読めています)
英文法は大学入試までで大体1000ぐらい必要な項目があります。
それを学ぶには、まずなんといっても中学英文法。これができなきゃ英語は難しいです。

そして、ラジオ英会話というのはあまり中学英文法が載っていないです…。コラムでは載ってましたが、あれを真面目に取り組んでいる人は見たことがありません…。私からすると分かりやすくて、「大西先生は凄すぎる…」と思うのですがね。これは一部の人間の意見です。

勉強はwhole and detailで、全体を俯瞰した後に、詳細を学んでいくというのが、勉強するにあたって大事な考え方で、detailが先だと、進みにくいです。ラジオ英会話はdetailが先なイメージがあります。なので、wholeがしっかり頭に入ってる人じゃないと、取り組みづらい、という印象があります。

英語ができる人は中堅私大を合格する英語力を必ず持ってまして、有名私大とかになると、英語力というより思考力が問われてきますので、どちらかというと現代文の力が必要になってきます。

中堅私大、英文法書で言えば、〝Next Stage〟が解説が大体頭に入っている状態。これも100問を30分〜1時間ぐらいで解けるレベル。これでも少し遅いかもしれません。

長文読解で言えば〝情報構造で読む英語長文〟を解説読んで納得いくレベル。英文解釈で言うと〝入門英文解釈の技術70〟。これは本当に最高の参考書の一つと言っても過言ではなく、どのくらい凄いかと言うと、入門の割に英語の文章自体が硬派で、難解なんですが、これがスラスラと読める段階になると、入門なのに早稲田大学まで合格できる優れもの。英語初めての人が、これを一番最初にやると、大変苦労しますが、そこそこできる人がやると、痒いところに手が届きすぎて、本屋さんで売っている英語の参考書7割以上は読めるようになります。これは300人以上の人が体験されている。読めないのは、基礎になる単語不足だったり高校までで身についているはずの背景知識がまだ足りてなかったり。1番の原因は国語力なんですが。

ここまでに行くのがとても骨が折れるのですが、ですが乗り越えちゃうと、英語の楽しさが分かります。これが出来てれば、そもそも私たちが必要ではなく、運営もする必要もなく、解散!って感じなのですが😅

このレベルに達したら、次の段階。それは大量に長文を読んだり聞いたりしていくこと。

その大量にやることについてはまた次回に!

今日はちょっとバタバタしてしまい、〝今日の英語〟は載せていません。申し訳ございません。

英単語の勉強の仕方、英文解釈の勉強の仕方など是非、私たちに連絡くださいませ😊

お待ちしております。

P.S.
今日、パルシステムのお兄さんが忙しそうに食材を届けにきてくれたのですが、帰り際に「ちょっと待っててください!」と言い、そそくさと冷蔵庫に向かって、冷たい炭酸の葡萄ジュースを持っていき、渡しましたら、「ありがとうございます!これで今日は元気にやれます!」とニコニコして業務に戻っていきました。

…ちょっとは人のためにできたかな?そんな日でした🙌

それでは、今日はこの辺で!
皆さんも明日も一日、頑張ってくださいね!

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