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3x3プロバスケの魅力について

昨日は、愛知県名古屋市にあるオアシス21で3x3プロバスケの大会(3x3.EXE PREMIER JAPAN 2022 Round.2)を始めて生で観戦した。

観客と超密着型で省スペースで開催できるプロスポーツ球技

昔は、バスケをすると言ったら5人制ではなく3on3で公園で遊んでいた記憶はある。それから30年近く経って去年の東京オリンピックではじめて3x3プロバスケを観た。ストリートボール3on3から生まれたスポーツで、省スペースででき、展開の速いバスケを観ながらノリのいい音楽とDJを聴きながら楽しめる。
このオアシス21という商業施設が試合会場なのだが、このちょっとした広場で大会が成立出来、専用の施設を確保する必要がないのが特徴。施設側も集客するのに、迫力のあるバスケが間近で見れるというのはとても宣伝になるしハズレは無さそうと思う。

なんと言っても試合展開と迫力のある攻防が魅力

一言で表現すると、とスピード感溢れる攻守の切替!ゴール下は格闘場と行ったところ

簡単に3x3のルールを見てみよう。プレミアの試合は、1試合10分で途中のハーフタイムなどは無し。タイムアウトはあり。選手は4人で、コート上のプレイメンバーは3人。ボールがコート外に出る、ファウル、タイムアウトの時だけが時計が止まる。それ以外は時間が止まらない。その辺はバスケの第一クォーターが1試合と思ったらイメージが湧くだろう。特に、3x3は選手も観客も行き着く暇がない。常にバスケの速攻をひたすらやっている感じ。だから接戦になればなるほど逆転が多く。最後の1秒まで結果が分からない。これが最大の見所だろう。


3x3は、他の球技スポーツと違い前振りがなく常にクライマックスを味わっている様なもの。これが、お酒を飲みながら観戦できたらまた違うんだろうなと思いながら初の3x3観戦でした。

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