スポーツの日、体育の日(晩秋・行事)


体育の日はりきる父の捻挫かな


新しき家族のかたちスポーツの日



季語:スポーツの日(晩秋)

子季語:体育の日

国民の祝日の一つ。
十月の第二日曜日。
昭和三十九年(1964)十月十日に東京オリンピックの開会式が行われ、その大会を記念して、国民がスポーツや体育に親しみ、さらなる振興を図る目的で作られた祝日。
平成十二年(2000)にそれまで十月十日だったものが、今のようになり、さらに法律の改正により、令和二年(2020)からは、名称が「スポーツの日」と変更された。

新版・角川大歳時記「秋」


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一句目は、あるあるな景。
二句目は、体育の日が子季語で、スポーツの日が親季語になるということに、驚きと、どんどん変化する日本、世界を思い、また、家族のあり方も変化していると思ったので。



お時間があれば詠んでみてください。

※決してお題(必ず詠む)ではありません。
 
自由な季語での自主練」も大歓迎!

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