「き」二句(漱石忌・狐火)
教頭の席に黒猫漱石忌
季語:漱石忌(仲冬)
狐火や滾々と湧く水の音
季語:(初冬)
・・・・・
一句目
「吾輩は猫である」の名無しの猫のモデルは、漱石が飼っていた黒猫との説もあるそうな。
教頭は、赤シャツのつもり。
色の対比もひっそりと。
漢字続いてしまったのが、ちょっと残念(笑)
教頭の席に黒ねこ漱石忌
こうしてしまうと、黒猫の良さがなくなってしまいそうで。
二句目
またもや、まるさんと季語重なった(笑)
滾々と、は、キツネ意識したの伝わるかしら。。。
そして、「あいうえお俳句」
自分で始めておきながら、苦戦しております!
「しりとり俳句」はけっこう得意(できあがった句ではなく、詠む過程が)
二音の縛りは、候補の言葉が少ないので、私にはかえって楽みたいです。
一音は、どれにしようか迷いが出ちゃいます。
そして、どの季語を合わせるかにも苦労してる~~。
本来の、頭の硬さがもろに出ている感じ。
これまでの一年より、一句詠むのに、確実に時間がかかってます💦
これが現実です~~(笑)
お時間があれば詠んでみてください。
「季語ありき」の方が詠みやすい方は、私の使った季語で詠んでみてください。
※決してお題(必ず詠む)ではありません。
もちろん、お好きに詠む、も大歓迎!
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