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uzumaki54
流れ星、星飛ぶ(三秋・天文)
鉄紺の空の星々流れ星
星飛ぶや星満天の龍飛崎
季語:流星(三秋)
子季語:流れ星、夜這星、星流る、星飛ぶ
夜空に突然現れ、尾を引いてたちまち消える光体。
八月半ばにもっとも多いと言われている。
宇宙塵が地球の大気中に入り込んで、摩擦によって発光するもの。
※流れ星は不吉な印といわれたりするが、一方では流れ星が消えないうちに願いごとをするとそれが叶うという言い伝えもある。
・・・・・
一句目
星空、黒に紺を混ぜたような空のことがある。
星の輝きのせいかしら。
二句目
龍飛崎は星空、そして、流星がよく見えた場所のひとつ。
お時間があれば詠んでみてください。
※決してお題(必ず詠む)ではありません。
【今日の季語4347<1691】流星(りゅうせい):三秋の天文季語「流れ星」の漢語傍題で「星流る」「星飛ぶ」「星走る」などの動詞形でも。八月はこの天象が一年でもっとも多く観察される時季。◆流星の使ひきれざる空の丈(鷹羽狩行) #kigo
— HAYASHI Yoshio (@twryossy) August 14, 2022
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