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流れ星、星飛ぶ(三秋・天文)


鉄紺の空の星々流れ星


星飛ぶや星満天の龍飛崎たっぴざき



季語:流星(三秋)

子季語:流れ星夜這星よばひぼし、星流る、星飛ぶ

夜空に突然現れ、尾を引いてたちまち消える光体。
八月半ばにもっとも多いと言われている。
宇宙塵が地球の大気中に入り込んで、摩擦によって発光するもの。
※流れ星は不吉な印といわれたりするが、一方では流れ星が消えないうちに願いごとをするとそれが叶うという言い伝えもある。

角川俳句歳時記・第五版「秋」


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一句目
星空、黒に紺を混ぜたような空のことがある。
星の輝きのせいかしら。

二句目
龍飛崎は星空、そして、流星がよく見えた場所のひとつ。


お時間があれば詠んでみてください。
※決してお題(必ず詠む)ではありません。


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