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一週間の早いこと。 すっかり私のお当番を忘れてしまった日曜日でした💦 最後の三句、一応、何気にシリーズを気にして詠んでいた三名です。 (伝わるかどうかは微妙笑) 第40回は、2/19~2/27(834~856)全23句 834. 立春やガイドブックへ星印 立春(初春)さ 835. ルシファーの瞳は深し星朧 星朧(三春)し 836. ほろほろのクッキーつまみたる日永 日永(三春)ち 837. 長旅の終着駅や笑ふ山 笑ふ山(三春)さ 838.
少しずつ春の暖かさを 感じるようになりました。 しりとり俳句も ゆるゆると続いています。 では、今週分をどうぞ。 第39回は、2/13~2/19(815~833)全19句。 815. 生みたての春の川より出づる河馬 春の川(三春)ち 816. 鞄へと牛のパペット春の朝 春の朝(三春)さ 817. 朝まだき山しづかなり薄霞 薄霞(三春)し 818. すみれ草大きな靴をパルクール すみれ草(三春)ち 819. 瑠璃色の万年筆や風光る
しりとり俳句もいよいよ800番台に突入です! 今回は鳥シリーズ!? それではさっそく! 第38回は、2/6~2/12(794~814)全20句。 794. ほろ苦きトーストへのどやかなジャム のどやか(三春)ち 795. やむを得ず使ふばあばの春日傘 春日傘(晩春)さ 796. 風車ママチャリの背にうたひたる 風車(三春)し 797. たるんと目のほそながき春の夢 春の夢(三春)ち 798. 夢を追ふ少年の眼や春一番 春一番(仲春)
冬の季語から春の季語への移り変わりの回です。 やはり、春の季語は明るいですね! そして、恋愛話シリーズ・節分シリーズがあります。 しりとり俳句ならでは! 第37回は、1/29~2/5(771~793)全23句。 771. カタコトと手押し車や冬うらら 冬うらら(三冬)さ 772. ライバルと二人羽織や夜鷹蕎麦 夜鷹蕎麦(三冬)し 773. 売店の手袋ぬつと宝くじ 手袋(三冬)ち 774. 九時の集合までホットドリンクス ホットドリンクス(三