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不安は黒い雲。

こんにちは。Siroです。

先日、仕事をしている中でもやもやと不安を生じることがありました。
このままでいいのかな…何か手を打った方がいいんじゃないか…。
どんな手を打つ…?いますぐに…?いや、少しなら待てるか…。
どうしたらいいか早く調べないと…。

と思いつつ、なぜかなかなか行動に移せずにいました。


ふと、このように不安を抱えているときは、光の粒の視点でみるとどうなっているのだろうかと思い、一度見てみることにしました。


視点を変えた瞬間、真先に黒い雲のようなものが見えました。
それ以外のところには、大きな光の粒の流れがありますが、そこだけ動きがとまっている異空間のように感じられました。


そのとき、

 “このままにしておくと、病気を生んでしまいます”

 と光の存在の声が聞こえてきました。

 その言葉のとおり、栄養や活力の流れがほとんどなく、次第に弱っていくように感じられました。


それではどうしたら良いのでしょうかと尋ねてみると、


“多くの方は、この状態のまま不安に向き合おうとしてしまいます”

と、光の存在の声が響いてきました。


その言葉とともに全体に一気に黒い雲が立ち込めていきました。

徐々に黒い雲は濃く重々しくなっていき、やがて鋭い光が稲妻のように体の中に射し込んでいきました。


“不安を抱えたまま向き合おうとすると、このような状態を生みます”

と、光の存在の声が響き、痛みの感覚が響いていきました。


では、どのようにして向き合えば良いのでしょうかと尋ねると、


“このまま眺めていてください”


と、光の存在の声が響きました。


やがて黒い雲がフッと消える瞬間が現れました。


そのとき

 “間”  

という言葉が浮かんできました。


そして、

 “ 間 が訪れるのを待つのです。

  それは、何も考えていない状態です”

と、光の存在の声が響き、その言葉のとおり一瞬何も考えていないように見えました。


そして体のまわりに小さな光が舞っているのが感じられました。その小さな光は光の精のようでした。そこからはいつでも助言をしようとしている気配が感じられました。


 “ 間 の状態になると、光の言葉が届きやすくなります”

と、光の存在の声が響きました。


やがて、助言が届いたのか 本人はハッとしたような表情になり、次の行動に移っていく様子が現れました。そのとき、


 “ 不安というのは、がらくたでいっぱいの部屋のようなものです。

 片付けなければならないと思いながら、目を逸らしてしまいます。

 目を逸らすうちにホコリが溜まり、ますます元の状態がわからなくなります。


  そういうときは 間 が訪れるのを待ってください。

  そして届いた助言を行動に移すだけで、不安の元はたいしたものではなかったと気づきます”


と、光の存在の言葉が響きました。


今回も抽象的な内容になりましたが、何らかの形で誰かの役に立てば嬉しいです。


             Siro。


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