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#30 血圧って大事…。他人事が自分事に変わった瞬間

#29 聞かれたら答えたくなるのが人の性? の続きです。
痛みと疲れとでぐったりしつつ意識がぼんやりして眠りたいなって思う中話しかけられるとついつい反応してしまうんだなと思ったところまでお話ししましたが、本日はそこから先どうなっていくかを少しずつお話しします。

(この物語は#27のnoteからの続きになっていますので、よかったら最初からお読みください)

私は、病院のベッドで横たわりつつ自分の怪我の事そっちのけで、家族に連絡取らないとなって。一生懸命考えていました。

自分の都合で家族の楽しみにしているイベントが流れてしまっては申し訳ないなって思ったから。

そんな感じで私は怪我をして痛みと違和感が全身を襲っているのに妙に冷静だけど、ぼーーっと疲労感を感じる中で、病院の処置室で横たわりながら言われるがまま、おそらくミミズが這うような汚い字で同意書にサインして。

淡々と検査等へと進んでいくことになったのですが。

思うように体を動かすことができない私は、されるがままななすがまま。

病院の処置ベッドに横たわりながら周りの音を聞きつつ突然、あることに気づきました。


「ん?!あれ?もしかして…」
「あっ。私、手足冷たくなってきているし・・・」


それは、自分で体に触れなくても感じ取ることができる血の気が引く感覚というか…
北国育ちの私。
冬の寒い時期でも、暴風雪の中でも歩いて会社に向かうのですが、その冬の極寒で感じる冷えとも。
夏場に冷房で体の芯まで冷えるのとは違う、今まで感じた事のないような異変が起きているがのわかりました。



感覚的にはまるで…生命力が低下しているかのような状態でした。


「ん…これって、もしかして、血圧低いかも…」
「まずいなぁ…横になてるのにこの感覚はまずい…」
「うわ…おかしい。どうしよう…」
「言うべきか?いや、気づくよね?プロだし?」


なんてことを考えてたら、どこからともなく、何やら聞こえてくる大きめの男性の声が…。
別な救急患者さん、暴れてるご様子。
起き上がることができないので、周りが見えないもどかしさ…。

どうやらその男性はご家族の方もきて、何やら説明してるけど、ご本人がお酒を呑んで酔っぱらっているのか、ラチがあかないっ!!

転んで怪我をして、頭から出血しているみたいで。
あらまぁ。何やら私より大変そう。。。

私は聞こえるだけの情報を頭の中で整理しつつ…
アルコール摂取時は血流もいいし、高齢者ぽいし、早くしないとまずいよね~なんて思いながら。

自分も体中が冷たくなってきているし、あちこち血まみれでそんな余裕はないはず(笑)

そんな余計な事を考えてたのも、つかの間で私の処置が進む。進む。
処置の度に「〇〇しますよ~」と声をかけてくれる。
まずは、採血だったかな?
採血は健康診断で慣れているし、まいっか~と余裕をぶっこいていたのに。
待てど暮らせど一向に「終わりました~」のような声をかけられない。
むしろ時間がかかっているのが、朦朧と、ぼんやりした頭でもわかりました。
やはり、血圧下がってるからか、血が出ないらしく、あれこれ試した後に

私の腕にのっかり圧迫して、絞り出す感じのことをされての採血。



辛いっ…はうぅぅぅ。。。だ誰か・・・・HELP ME
辛かったです。ええ。

さてさて、これからどうなることかな?!
この物語は長くなるので小分けにして投稿したいと思います♪


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