ロシアとウクライナの緊迫した(というかもう侵略始まっちゃってる)世界情勢だからこそ、戦争反対の意思、考えを忘れてはいけない。

今、世界が大変な事になっていますね。我々は歴史の教科書の1ページに残るような出来事にリアルタイムで立ち会っていると言っている人もいましたが、それは凄い事です。

今回ここで私が述べたいのは一つ。この情勢下であっても、いやだからこそ戦争反対の意思、考えだけは忘れ無いようにしたいという事です。

「戦争反対!」と言うと、日本も侵略されるんだから国防の観点から武力行使による対応は必要だとか、綺麗事だとか、そういう批判にも遭うようです。

しかし「戦争反対!」を唱える人は現実を見ていないわけでは無いと思います。如何に「戦争反対!」という理念が重要かが意識づいている人たちです。綺麗事だと言って突き放す事が良い事だとは思えません。

くれぐれも、国防の為に行使したに過ぎなかった武力が次々と戦争を呼ぶなんて事にはなってはいけません。我々はあくまでも受動的に武力を用いる事です。能動的になったが最後、それは戦争なのです。

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