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「最高の健康法」は人によって全く異なる

まず結論から。

個人個人によって、最適な健康法は異なる!!


では、自分に合った健康法を見つける難しさについて、述べていこうと思う(個人的見解ですのであしからず。。。)


例えば食事管理方法でいえば、以下のようなものがある。

糖質制限、パレオダイエット、ケトジェニックダイエット、16時間断食、ナチュラルハイジーン、地中海食、、、etc


仮に、「糖質制限」が自分にピッタリと合っている最高の健康法だとする。

でも、その糖質制限を始めたばかりの頃というのは、好転反応のような「良い悪化」が起こることがある。これを好転反応だと分からず、「この健康法は自分に合わない!」とみなしてしまう。そして別の健康法に走り、いろいろ試した挙げ句、身体がボロボロになってしまう。

ある程度、腰を据えて、1ヶ月や2ヶ月といった長いスパンで試していくのが良いと思う。もちろん、いくら好転反応といっても生活に甚大な影響が出るレベルならすぐに中止すべきだろうけれど。徐々に移行していくスタイルがベストかな。


あとは、「名前のついた健康法」にこだわる必要はないと思っている。先ほど列挙したような健康法がそれに該当する。

人によっては、糖質制限とパレオダイエットの中間のような食事法が合っているかもしれないし、さらには季節、体調によっても合う健康法は変化するかもしれない。

自分に合った最高の健康法というのは、その人にしか分からないし、その人にとってはしっくり来るはずのものだ。他人の意見は参考程度にしつつ、自身の身体を相談しながら、心地よいと感じられる方法で実践していこう。

大袈裟に表現すると、「あなたにとってベストな健康法は、あなた以外には効果がない」ですよ。あなただけの唯一無二のもののはず。


最近よく、「科学的なエビデンス」という言葉を耳にする。

その際にとり上げられている研究は、ヨーロッパやアメリカなどで行われたものが多い。これらの欧米の研究における対象者は、たいてい欧米人になっている。

すなわちこの場合、そもそも日本人は想定外のケースということを意味する。

また、日本で行われた日本人が対象の研究であったとしても、性別や年齢、生まれ持った体質、季節、さらにはその日の体調など、本当に多種多様な因子が関わってくる

研究とは、「多くの人に当てはまる傾向」を見つけているのであって、各個人にとってベストな健康法を提案してくれているわけでは必ずしもない。これならあなたに合っている可能性が高いですよ、参考にしてくださいね、という程度なのだ。


というわけで、自分にとっての最高の健康法を探す旅へ。。。笑

僕自身、まだ何が正解なのかが明確になっていない。糖質制限をやると最初は調子が上向くけれど次第に身体がダルくなり体重が減りすぎてしまうし、16時間断食は便秘には効くという実感があるけれどその分大食い気味になって胃が荒れてしまう傾向にあるし、フルーツは農薬が多かったり大型魚は有害金属を取り込みすぎていたりという話もあるし。。。

なんだかモヤモヤした話になってしまったが、このあたりで記事を終えようと思う。笑

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