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起業のすゝめ(〜2023仕事総まとめ)


まず初めに(煽り商法みたいで嫌だけど)

※閲覧注意※
忖度なしにハッキリと正直に書いてます。

これから起業したい方の参考事例になれば
制作が上手くいかない方への手助けになれば

そんな想いで書き綴っています。
※誰か特定しての指摘などではありません。
ここだけは押さえといて下さいね。


はい、それではここから先の閲覧は自己責任です!!!

・・・

まぁ言いたいのは①と⑤が全てです↓



①撮影依頼について


事業計画書はだいたい書けた!
さぁ自分のお店をやろう!
告知や運営するのに必要な媒体を作成しよう!!
まずは写真や動画が欲しいな!!!

、、、ってなりますよね?

でもどうやって依頼したら良いんだろう??

めっちゃ簡単です。

1、あなたのお店でしたいこと簡潔に教えて下さい。

2、具体的に何をどうお客さんに伝えていきたいですか?

これだけです。

「なんだ、めっちゃ簡単じゃん。」と思うでしょ?

実際これすら上手く伝えれない人がほとんどです。

一度ビジネスを既にやられてる経験豊富な方に
『1』『2』を伝えてみて下さい。
(※仲良しの友達とかは意味ないし絶対ダメですよ)

そこからどんな印象受けたか
細かく聞いてみて下さい。

どんな客層が思い浮かんで、
どんなテーマでどんな形のお店で、
どんな商品をどんな形で販売していて、
どんな人たちがどんな想いで何を伝えようと
しているのか。
そしてその先には社会にどんな変化をもたらして、
そのために何を成し遂げないといけなくて、
それはどうゆう立ち位置で、
何故自分がそれをするのか。

最低でも
これが相手に伝わってたら良いです。

抽象的な表現禁止で、
具体的に教えてください!
って言われて100%言語で説明出来ますか?

上記が出来てない、
相手に伝わらなかった方、
またやり直しです。

例えばインスタグラムでゆうと、
関連性はあるけど
興味ない投稿の方が多くないですか?
1日にスルーしたり飛ばしてる数を
考えてみて下さい。

八割はスルーしてると思います。

全部それと同じ原理で、
数ある媒体と投稿の中から
無造作に探してる人の
目に止まらないと駄目なんですよ?


世の広告は聞く姿勢が無い人に、
どうやってこっちを向いて貰えるか?
ってゆうのが本質になってます。
撮影の仕事だからしっかり聞かないと!
って集中して目の前で聞いてくれてる
僕に伝わらない事業内容なんて
お客さんに伝わる訳ないですよね?


可愛く、お洒落に、ナチュラルに、クールに、
透明感、優しい、、、

こんな人によって全く捉え方違う抽象的な
表現しか出来ない人は、
お客様視点が出来ない典型例ですね。

接客、サービス、販売をこれからする職業として
致命的な弱点であると覚えておきましょう。
(多分今までお客さんに全く伝わってないです。
おそらく人柄を評価されてます。)



自分の事業がスタートラインに立てているか?
ここが全ての基本で一番大事なんです。


②媒体作成の順番


広告でもホームページでもLPでも紙面でも何でも、
最初に決めるべき基本はまず
媒体→デザインです。
写真や動画なんてその後です。

家に例えると、

写真や動画って素材なので『家具』
媒体が『土地』
デザインが『家』
になるわけなんです。

家建てる時、
まず家具から選ぶんですか?
家具決めてから土地と家のデザイン選ぶんですか?

まぁたまにいるかも知れないですけど、
レイアウトも雰囲気もイメージ出来ないし
そもそも家具選べないですよね?

まずデザイン会社に全体の
『ラフ(下書きイメージ)』
を作成してもらいましょう。

たまにラフもなく先に写真求めてくるデザイン会社いるけど
頭おかしいの??って思ってます。

冷静に考えて下さい。
現時点で
どの場所でどんな形の家でどんな内装の部屋か
誰もイメージ共有できてないですよね??
クライアントの自分すら把握出来てないとか
不安しかないですよね?

クライアントのことを親身に考えれてない
機械的な作業のデザイン会社は
迷わず変えましょう。

↑※こうゆうとこのほとんどが、
  テンプレやテーマ引用するだけです。

※補足※
写真イメージ先行が有効なケースもあります。
アーティスト、デザイナーズサイトなど、
直感的な視覚情報完全優位な場合。
(よっぽど自分に自信がある職種の人達)
あとは写真が先である明確な意図の提示。



③素人の生兵法は絶対辞めよう


基本は『餅は餅屋』
これは絶対です。

信頼して任せられない人なら初めから依頼しない。

それが基本です。

自分の事業だし何とか自分でも!
って気持ちは全員が理解してます。

しかし製作サイドからすると
素人のアイデアや意見ほど厄介な話はありません。
(これ全ての制作サイドが思ってると認識して下さいw)

先に素人と専門家の認識について。
専門家の具体的な定義とは、

・特定の分野において実績があり社会的にも評価を得た実績がある。

・自信のアウトプット起因により社会に変化や現象を起こした事がある。

・特定の分野に何年も従事し取り組み続け、結果を出し続けている。

これ以外は素人って認識です。

人より詳しい
勉強してる
趣味でずっと続けている

もちろん努力してるかもしれないですが、
過程と結果が伴ってないと
残念ながらこの世界では
生き残ってないし食っていけないんです。


何も口出しするな!
って言いたいんじゃないんです。
昨日今日考えて浮かんだ様な
何の具体的な根拠もない発言されると困ります。
ってことなんです。

なぜなら専門家はそのアイデアが浮かぶ様になるまで、
膨大な試行錯誤と実践と変化に取り組んできてるんです。

ただ専門家だからこそ陥ってしまう落とし穴
もちろんあるので、
違和感を感じたら論理と根拠をベースに
納得いくまで製作陣とコミュニケーションを
取り続けて下さい。

好きなYouTuber見て思いついたとか
旬の有名人のインスタみてイイと思ったとか
なんかいい感じとかは
コミュニケーション破綻しかねないので
気をつけましょうw(結構多いです)

④お店を完成させるのは人です


これが僕が色々な事業を関わっていて出た結論です。

お店の雰囲気となるムードって、
来るお客さんで決まりますよ。

スローな時間を提供したい珈琲屋さんのお客さんは
スローな時間をお店で過ごしていくうちに
静かな雑踏がBGMとなり
やがてそこが居心地が良く感じ、
特別な時間が流れる唯一無二な空間が完成する。
そこに常連となる人は
自然と同じ価値観の人が多くなり
お店のムードを創り上げる。

逆にインスタ映えを意識したお店だと、
みんな写真パシャパシャ撮ってすんなり退店し、
お店としての顧客層が全く見えなく、
ムードってゆうライブ感が消え去る。

①が薄っぺらいお店の特徴ともなりますね。
どっちが良い悪いと言いたい訳じゃなく、
数年後も残っていて語り継がれて、
愛されて必要とされ続けるイメージ付きやすいのは
さぁどっち??
って感じなんです。

これはブランディング問題でもありますね。
(顧客とのコミュニケーションの取り方)


⑤最後に


ま  じ  で  !!!!

①が全てですよ?

逆に教えて欲しいのはそれだけです。

僕をお客さんやと思って①を教えて下さい。

としか聞きません。

そこから返事くるのに2週間とかかかる人多いけど、
逆に一体何するつもりやったんすか???
とよくなってます。
(ここまで読んでくれてたら僕の気持ちわかるよね?)

あと、
会社とか社会人経験ない方によくあるある
【期限内に提出すれば良いって話じゃないよ?】

特に‼︎
一回目の提出を期限ギリギリとか論外です。

あなたは一発で最高の事業プランを練り込める
そんな優秀な人物なんですか?

起業初心者なのでそんな訳ないですよね?

色々人にアドバイスをもらい試行錯誤の末に
突っ込み所の無い完璧な内容に仕上がった
お店のコンセプト

…を【期限までに】過不足なく相手に伝えきる。

これって社会の常識の話です。
(企業勤めやと新卒一年生レベルのこと)


起業って全部自己責任ですからね。
その中にはちゃんと判断責任もあります。

…なので親身になってくれる
頼れるパートナーを是非探して下さい。


またこんなこと書いて嫌われちゃうかな
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