焦燥

久々に病んでる。

この感覚、小学生のころから感じてる。家にいる時間が多すぎるとなる。
内側からの焦燥感がとにかく止まらない。

忙しい時間ばかりだと一人の時間が欲しくなるのに、その期間がありったけすぎるととにかく病む。

人と喋らないから?天気が悪いから?笑顔がなくなるから?暇で考える時間が増えるから?、、、

この焦りを友達に説明するとき、例えば夏であれば、
「クーラーの効いた部屋、スマホ、パソコン、のように快適で万能なものが存在しているのに、私は自堕落で何もしていない」
と話したことがあった。

その子は分かったような分かっていないような反応をした。


あとは誰のためにもなっていない、自分の非生産的な部分に病んでいく。
高校生のときであれば、長期休暇でだらだらしている自分。こんな私に対して常に外で働く父。パートと家事をこなす母。大学に行く兄。
それなのに自分は、、、という思考にとにかくなる。


昔の恋人に「せっかくの休みを心から楽しめないなんて勿体ない」と言われたことがある。そんなの自分が一番分かってるよ。


昔から常に考えすぎてしまう性格で、何のために勉強をしているのか。自分はどこに向かっているのか。みんな何を考えて生きているのか。どうして生まれてきたのか。周りの子は個性的なのに自分は顔も性格も平凡だな。こんなこと考えているのも自分だけなんだろうな。

と思考を巡らせていた。

簡単に正解がでるわけでもなく、今も現在進行形で悩んだまま。
しいて言えば、その答えを探すための人生なのかな?という推測しかできない。


暑い日の快適な部屋で、日差しの少ない冬の期間で。毎年繰り返してる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?