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歯科難民~歯科治療で顔面崩壊、私が学んだこと~

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#化学物質過敏症

歯科治療で顔面崩壊、私が学んだこと①

~私が歯科難民になった経緯~小学生のときに治療した銀歯、左下6番と7番が、異常に低くて咬み合わせが狂ってました。そのせいで下顎が、中央から左側にズレてしまってました。

あるとき、アマルガム銀歯は、水銀が50%、他に銀、スズ、銅、亜鉛などで作られ、その有毒な水銀が溶け出してとても危険なものだと知ったんです。

私は子供のころから体調が悪くて、大人になってから血液の精密検査をしてほしいと頼んだときに

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歯科治療で顔面崩壊、私が学んだこと③

歯科治療で顔面崩壊、私が学んだこと③

~自由診療の詰め物~保険のきく金属の詰め物に安全なものはないです。いちばんリスクの少ないパラジウム銀歯も、約半数の人が金属アレルギーを発症すると言われています。

では、自由診療の歯の詰め物では、どんなものがあるのでしょう。

ジルコニア
白くダイヤモンドのように硬く、一見すると良いように思います。ですが、電圧がかかると電流が流れ、性質的に白い金属と言ってよいと思います。

セラミック
陶器の焼き

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歯科治療で顔面崩壊、私が学んだこと⑤

歯科治療で顔面崩壊、私が学んだこと⑤

~歯科難民にならないために~

 まず、歯科治療を始める前に、1番最初にやることは、どんな小さな治療であっても、歯の全体の印象(歯形)を取ってもらって、その印象を自分の家で保管することです。

 歯科医にとって印象とは、歯科技工士から作ってもらった歯を乗せる土台であって、家電製品の梱包についてくる発泡スチロールのようなゴミです。自分で保管しておかないと、口頭で約束しても、あっという間に捨てられてし

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