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酒人格

お酒はもちろんいい面もあるが、そうでない面もいろいろある。

 ・時間をたくさん使う

 ・怪我や事故、トラブルを起こす

 ・健康を損なう

 ・性格が変わる

などなど、まだたくさんある。これらはみんな関係しているのだけれど。

今日は酒によって性格が変わるということについて考えたい。よくいうのが酒乱。酒を飲むと暴れたり暴言を吐いたり手がつけられない。あとは、からんだり、しつこくなったり、ベタベタしたり。家に帰らない、帰れない人もいる。

私の場合はそれほど大きく変化しないと思う。「あまり変わらないね」など言われて少しいい気になったりしてた。もともと気が小さいので、お酒が入っていないと好きになった人に好意が伝えられないとかが若い頃あった。

見かけがそれほど変わらなくても、慢性の人格変化がある。だらしなくなる。不真面目になる。人に丁寧で細やかな気遣いをできない。映像を見たり本を読むのも、浅くマンネリ化したものを好むようになる。要するになんとなく人間としてのクオリティが劣化してしまうのである。長年そういう自分でいるので自分でも気づかなくなって酒人格と一体化しているのだ。

昨日の飲酒カレンダー

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