年中行事、その3柚子茶
ついに、そのシーズンが来た!柚子の季節だ。(これを書いているのは、12月31日だが 汗)
最初のきっかけは韓国製「柚子茶」を店頭で見た事。小瓶に詰められたその商品に付けられた値段を見て(高っ!!)
瓶の裏を見返して、保存にかかる添加物を除けば入っているのは柚子と砂糖だけ。出来るんじゃん?
柚子茶は柚子の皮や実を刻んで氷砂糖漬けにしたもの。ヨーグルトにかけたり、お湯に溶かして飲んだり、お酒に入れてもいい。
柚子が11月頃に店頭に並ぶので、11月の私の年中行事になっている。
これも、難しくはない。①皮を使うから農薬無使用や有機栽培等を手に入れる(私の場合は農家の庭先に出来たのを売ってるだけよぉ~、と言われたのを買っている)②綺麗に洗って、皮・実・種・果汁と氷砂糖を層の様に瓶に詰める。③毎日瓶を振る
氷砂糖が溶けたら出来上がり。
簡単だが、結構疲れる。私の場合は、皮のすぐ下にある白いふわふわした部分と実の中にある堅い筋をひとつひとつ取っているので、柚子が5キロぐらいある時には発狂しそうになる。(自分でその量を買ってくるんだが)
で、そんなになりながらなぜやるか?
どこかに書いてあった、「柚子は女性にとって素晴らしく効能があるのです!」というのを今も信じてるからか?!?
右が今年作った分で、左が去年の分。保存料が入っていないので、エイジングしていく。
?エイジング?私も??
一人の時間にぼんやり考えたことや、クスっと思い出し笑いしたこと、こそっと誰かに話したい事をここで紹介しています。いつか「読むクスリ」みたいな本になったらなぁと野望を抱いております。その時のために、それはそれは有難くお受けすることにしたいと思います!どうも有難う!