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生活をリセット!

こんにちは。
今年はnoteの更新率をあげると高らかに宣言したにもかかわらず、少し離れてしまった…

言い訳に過ぎないが、書きたい内容(展覧会や街の紹介記事)が完全に世の中の自粛モードに反するものになってしまうかな…
という懸念があったのと、

個人的な事情があったこと。

その個人的な事情について、今回書いていこうかと。これも、noteを定期的に書こうと思ったきっかけの1つ。

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結論から言うと、私は12月で会社を辞めた。しかも新卒で入社したところ。そしていまは、ひとまずの働き先を探している最中だ。

辞めた原因はいろいろ。

前例がないとなにも取り組まないこと、最低2年間は営業に行く時間以外ずっと電話営業をしないといけないこと、
営業先に「御社の強みは?」と聞かれたとき、同席した先輩や上司が「ない」と答えたことに悔しさを抱いたこと。

…このようなことから、仕事へのモチベーションが低下し、情けないことに営業成績にも比例していった。
その結果、上司に呼び出され「いつ辞めるの?」と問われる始末。

その場で答えを出せ、と言われて辞める選択をした。

1年足らずで辞めるなんてもったいない、そんな理由で辞めるなんで根性がない。
社会のことなにも分かっていないのに、ちょっと辛いだけで逃げてるみじめなヤツ。しかもこのご時世で。

こんなふうに言われても偉そうに反論はできないが、そんなこと、自分が一番わかっている。

確かに、この判断は身勝手で未熟だ。
だけど、休みの日でも仕事の夢を見るし、日曜の夜は仕事に行きたくなくて泣いていた。
かける電話先は就業時間外に集めないといけないから、休みの日も電話のリスト作り。

新入社員だから、ある程度自由がないのはわかっていた。これが社会だと学ばなければならないことも、わかっていた。
でも心をすり減らして、感情を無にして、同じ毎日に耐えるのが私には難しかった。

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もちろん、辛いからサクッと辞めたわけではない。笑

個人的には中学時代のいじめを乗り越えた経験があるから、
こんなんでへし折れたらダメだという根性部分と、
新しくやりたいことがあるし、無理するなという妥協部分が夏くらいからずっと格闘していた。

だが、この時点ではいくつかある目標数字を1つもクリアしていなかったので、まずはクリアしてからだと判断。

そして目標達成後、燃え尽き症候群のように一度モチベ低下。そこへ上記のいろいろな原因がどっと重なり、取り戻せなくなった。

自分でもどうしようもなくモチベが上がらなくなったところで、
信頼できる上司や高校・大学の友人にも話を聞いてもらい、自分でも気持ちの整理をしての決断。

いろんな人に相談し始めてからは、あっという間だった。
でも、私はこの決断に後悔していない。

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この場で辞めるか否か決めろ、と突然言われてしまったこともあり(?)、実は次の転職先が未定のまま、半ば見切り発車状態で退社してしまった。

そのため、絶賛無職なのである…

初めての社会人生活、そして初めての退社が同時に行われた私の2020年。(ヤバい)

ただ、私にはやりたいことがある。
優柔不断で好奇心旺盛なので、たくさんありすぎるのが玉に瑕なのだが…

時間はあるのに軽々と出かけたり、人と会ったりすることができないのはなかなかしんどいけれど、
無職生活の今、出来る範囲で自分の本当にやりたいことが何なのか、少しずつブラッシュアップしている。

あとは
様々なジャンルの本を読んだり、
今まで全く興味がなかったメイクやスキンケアやファッションをちょっと勉強してみたり、
手書きやネットでアウトプットを始めてみたり。

在職中も、趣味であるカメラや展覧会めぐりなどは、最低限のルールを守りつつ(遠方へ行かない、1人で行くなど)継続していたが、
仕事を辞めたことで一旦生活にリセットをかけてからは、
今までの趣味以外のことにも視野を広げて、それらをありのままに吸収できるようになった。

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今やりたいことの1つとして、ライターorコピーライターがある。

私の人生のキーとなった、中学時代のいじめ経験と高校受験の時、ことばにすごく支えられたから。

あとは、同じ言葉を投げかけてもどう感じ取るかはその人次第、という奥深さに魅せられて。
例えば、「かわいい」と言われてうれしい人もいれば、あんまり…という人もいる(ちなみに私は女性ですがどちらかというと後者)。

地球上に生きているみんながみんな100%、「これはいい!」と思えることばや文章を作ることは、現実的に考えて不可能だろう。

だから、一部の人にズドーーーーーンとくることばや文章をまずは投げかけたいなと思っている。

しかし、現時点での実力はどうかというと。

私のnoteやフィードバックの一種であるスキを見ていただければ一目瞭然だが、
私は実に文才がない
(「いいね」とかが絶対じゃないとわかってはいるけれど笑)。

さらに、ライターorコピーライターの就職先が決まってるわけでもない。

じゃあ、書くしか手段はないじゃない、

そういうことである。

もっと目線を先に移すと、写真も撮れるライターorコピーライターになれたらいいなと思っている。

ライターかコピーライターになるかは、コピーの講座が2月から半年あるので、その期間で決めるつもり。

まずは、ライターとか関係なくアルバイト先に応募をしている途中。

ほんとだったら、次の転職先を決めてから会社を離れるのが一般的だったけど、その失敗(?)もまた経験。

時間はきっと、いや間違いなくかかる。
でも、お金が尽きないように働きながら、ちょっとずつ理想に近づけたらいいなと思っている。

実は2月からCAC基礎コースに通うので、お仲間さんがいらっしゃったらうれしいです!

あと、リモートでもいいし落ち着いたらでもいいから、話し相手してくれる方、募集中です。笑

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