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高級寿司屋が好まれるのは何故かという記事があったのでご紹介します。

私は人間関係について、特に興味があり、人付合いについてずっと子供の頃から探求し続けているようです。

お客様商売をする際、「お客様は神様です」という言葉があるくらい、お客様が来て下さらなければ、商売あがったりで立ちいかなくなるのは明白です。

だから、お客様を上にたてまつるような接客が世の中には沢山あります。

しかし、この記事にある様に、高級寿司屋とか、人気ラーメン店などは、決してご主人が愛想がいいとは言えないところがいくつかあります。

そういう所は、客がご主人の機嫌を損なわない様な対応をする事があります。

そういう場合、そのお店が提供する料理が本当に神業と言える様なものであり、その料理を皆が食べたくて集まってきます。

ここまで来ると、ご主人は決してお客に媚びたりする事もなく、お客はひっ切りなしに訪れる様になるのです。

この場合、このお店のご主人は決してお客を下にみている事もなく、また、上に見ている事もなく、ある意味、ご主人とお客が対等な立場なのだなと思うのです。

そして、そのご主人は、理想の味に向かい、静かな戦いを挑んでいるのではないかなと思うのです。

最高の料理をお客様に出したい。

だから、決して手を抜く事もなく、毎日毎日を過ごす。

そんな感じなんだろうと思うのです。

私は蕎麦が大好きなのですが、以前、とても大好きなお店がありました。

その店は、自分が満足しない蕎麦しか出来ない時は、店を閉めるとまで看板に書いてありました。

客は、もし、その店が休みだったとしても、決して怒ることはなく、そうか、今日はそういう日だったのかと納得して別の日に来る事を再び思うのです。

だから、その店の蕎麦は、本当に大好きでした。

そのご主人はもう引退してしまい、息子さんがその店をやっています。

一度食べに行った事があるのですが、決して美味しくないわけではないのですが、引退したご主人の味には、はるかに及ばないのです。

もう、その味には再び出会う事は出来ないでしょう。

そのお蕎麦に今世出会えた喜びに感謝するしかないかなと思うのです。

こうなると、単なる食事ではないです。

ある意味、芸術作品だと言ってもいいのかもしれません。

そんな事を、このお寿司の記事を読んで感じました。

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※インナーリーディングの商標登録が完了しました。\(^o^)/
(商標登録第6308196号)

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今日も、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。\(^o^)/

私はうつ病を経験した事で、自分の人生が大きく変化しました。

私の体験が誰かの参考になればいいなと思い、このnoteを書き始めました。

今後もさまざまな投稿を行って行きますので、スキ・コメント・フォローなど頂けると、とても嬉しいです。

これからもよろしくお願いします。m(__)m

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※1:インナーリーディングは、商標登録済です(商標登録第6308196号)

今日も、いい一日でありますように。\(^o^)/




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