ウイスキー小噺 第016回:バランタイン10年発売!
本日(2024年5月14日)、バランタイン10年が発売となります。こちら、終売となったバランタイン12年の後継品と見られます。問題(?)なのは、その見た目。数字が「10」になった以外は、バランタイン12年との違いが分かりません。
サントリーの通販サイト(https://ieno-bar.suntory.co.jp/shopdetail/000000007612/)によると、価格は
2,990円(税抜)。バランタイン12年と大きな変化はない印象です。
バランタイン7年が発売になったとき(2021年)には、「7年が12年の後継品なのかな」と思ったものですが、12年とほぼ同じデザインで10年を発売するとは意外でした。
ほぼ同じデザインで年数だけ若くすると、「ダウングレード」という風に感じてしまいます(実際そうなんでしょうけど)。もしかしたら、「年数は若くなったけど味は変わらない」という自信の表れなのかと思ってみたり。
試しやすい価格ですし、ぜひ購入をご検討ください。12年をお持ちの方は飲み比べが楽しそうですね。
発売してすぐは手に入れにく状態が続くかも知れませんが、しばらくすれば店頭に並ぶはずです。くれぐれもプレ値で購入しないようにお気をつけください。
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