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ダメな自分を受け入れた3年目の夏。

皆さん、こんにちは。Whiskeyです。
私は企業で働くOL3年目となりました。
1月に部署が異動してから、早半年が経過し、着々と自分の得意不得意がわかるようになってきた今日この頃。

新しいことが始めることが好きな私は、最近の日々に飽きてきてしまったのです。人には恵まれ、業務をある程度トライをさせてくれる環境ではあるものの、自分の中でワクワク感がないと、刺激が足りないと感じ、飽きてしまう。結果も残せていないのに、何を言ってるんだと言い聞かせても、何か物足りなく感じてしまう。そんな日々が最近続いていることに気がつきました。
「恵まれている」ことが「当たり前」になってしまっているのです。

会社員の中でも、かなり恵まれている待遇で働かせてもらっているし、
社内でもこのポジションを狙っている人も多いように思います。

そんなある日。私は仕事ではなく、「プライベート」に焦点を当ててみました。彼氏とも長くお付き合いをしていて安定期であり、仕事最優先なので趣味もほぼなく休日は寝ているか、ご飯に行くかの2択。
自分を成長させて、新しいステップに行くには、このプライベートを充実させることこそがスタート地点なのではと。

私はこの夏、海外の大学院受験をすることを決意しました。
24歳の今だからこそ、最後のチャンスではないかと思ったのです。

20代後半だと、
・結婚・出産を考える時期になってくる
・キャリアにおいて実績が求められてくる(今もですが)
・自分のための時間が限られてくる
などなど。。。

20代中盤の今しかできないことってあるのですよね。
今年は、HSK受験、TOEFL受験、基本情報技術者試験を決意し、
「こうなりたい」を形に具現化できていることを実感。

夏前に受験した仏検は不合格になってしまいましたが、
久しぶりにトライをしてみた仏検こそが、
自分の「挑戦心」に再び火をつけてくれたのです。

失敗をしたっていい。
不合格だっていい。
自分が自分の意思で行動を移し、自分の情熱を傾けることができたことに
「素晴らしい」と思うことが大事だなと、思いました。

これまでは、ダメな自分、ダサい自分、無能な自分を受け入れがたく、
夢物語で終わっていたように思います。
自分のプライドが邪魔をしていたのだと思います。
だけど、人生1度きり。
そんなプライドも捨てて、
「私」という1人の人間を受け入れることができるようになりました。

それは、大きな進歩。自分を愛すことができるようになったのだと思います。ダメな自分も、ダサい自分もいていいのだ。存在していいのだ。
と、思うことで、少し肩の荷が降りたのを実感しています。

人生きれいごとだけでは、やっていけない。
自分の好きなところは褒めて、自分の欠けているところは、
自分で笑ってあげることができるようになった、今の私。
人生をより楽しく、よりHappyにする一歩を踏み出せたのかなと思います。

今年の夏は、いい夏になる予感がします。

では、皆さまごきげんよう。

2023.7.30 W




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