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うれい

やっと授業が始まって、1ヵ月待ったぶん、やる気で満ち溢れています。
大学2年生の初夏です。
オンラインでの講義でも緊張するものですね。
昔から、緊張が手汗と手の脱力感にでるタイプなので、タイピングがめちゃくちゃになります。


突然ですが、「暗幕のゲルニカ」という作品をご存知でしょうか?
原田マハさんの作品で、初版は平成28年。新潮社出版です。
文庫版だと、そこそこ厚いです。

舞台は、1937-1945年のパリ と 2001‐2003年のニューヨーク。
空爆に怯える世界 と テロを恐れる世界、2つを行き来しながら、物語が進みます。

詳しい展開は、ネタバレになるので明言は避けますが、ひとつ言えるのは、緊張する内容であるということ。

私は戦争を体験したことも、テロの脅威にさらされる生活も経験したこともないけれど、ぞわぞわするような…

とにかく緊張して、手汗が止まりませんでした。

最後に、この作品が始まるフレーズを置いておきますね!

芸術は、飾りではない。敵に立ち向かうための武器なのだ。
                          ーパブロ・ピカソ


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