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【嬉しい】【コーヒーミル】Lagom P64をオーダーしてから到着するまでの日誌

今日は記念すべき日です。
これから数十年間使い続ける(つもり)コーヒーグラインダーがこの手に届きました。

Lagom P64です。

本記事ではこのグラインダーを初めて目にしてから手元に届くまでの記録を残します。
特に、注文から着弾までにどのくらいのタイミングでどのような手続き、イベントが起こるのか、ここをしっかり残したいなと思いました。

では、よろしくお願いします。

ちなみに今は日本で代理店をしてくださる方がいらっしゃるのでこちらからご購入ください。

2020/4/22 買う決心をする

初めて目にしたのはいつだったか忘れましたが、たしか今年の4月に暁屋さんという方のブログを読んだのがそうだったかなと思います。
グラインダーの刃について調べてるときに偶然このブログが出てきたのがきっかけでした。

https://akatsukiya.com/2019/09/pre_lagomp64_flatburr_grinder_review/

このブログからメーカーであるOPTION-Oのサイトに飛び、分からない単語を調べながらワクワクしながら読み進めたのを覚えています。

色々調べた末、4月22日にはもう買う決心をしているようです。
数十年間使い続けられそうなこと、どの抽出も納得いくまで突き詰めることができそうなこと、この二つが決め手でした。
このときはギリギリ4月の受注期間が終わったくらいでした。メールでいろいろ問い合わせしていて「一つくらいなら都合できるよ!どう?(意訳)」とお誘いをもらいましたが、まだ初任給ももらってなかったので泣く泣く諦めました。


ちなみに、このときOPTION-Oのホームページを読んで、もっとたくさんグラインダーのことを知りたくなったので、英語の勉強を始めました。
やっぱこの辺の情報は日本語と英語じゃあ質、量ともに大きな差がありました。
YouTubeにあるコーヒーの動画も英語がほとんどですしね。

2020/7/25 オーダー再開のお知らせ

3か月くらいコーヒーを楽しみながら待っていると、OPTION-Oのホームページで登録したメールアドレス宛に受注再開の通知が届きました。
OPTION-O、すごく丁寧で、オーダー開始の時間がオーストラリアのメルボルン基準(OPTION-Oの所在地)だったので、わざわざ世界の標準時間で表記してくれるサイトのURLを貼ってくれてました。

興奮してそのメールに「絶対に買うで!!」っていう返信をしたのを覚えています。
OPTION-OのHaydenさん、丁寧に返信してくれるから嬉しくてついいっぱいメール送っちゃうんですよね。この場を借りて謝っておきます。ダル絡みしてごめんね。

2020/8/2 オーダー再開、注文

オーダー再開の時間が8月2日の朝8時だったので、早起きして正座してました。
8時が来ると同時に注文を進めて、無事購入まで進みました。
どうやらこの時数時間で設定されていた数を超えてしまったみたいなので、ほんとに開幕凸してよかったなと思います。

この時の請求額はデポジット(一時預かり金)としての600ドルと追加のバー60ドル、併せて660ドルでした。クレジットカードの請求は確か7万円くらいだったかな。
ラーゴムの特徴は取り付けるバーを選べることと、追加で別のバーを購入できることです。
これにより、それぞれのバーの得意な抽出、焙煎度を補完することができ、あらゆる豆に最適なグラインドをすることができます。

注文したこの日、いてもたってもいられなくなってnoteを投稿しました。

約二か月間音沙汰なし......

受注通知のメールが来て2か月間くらい、なにも連絡がありませんでした。
もともと10月発送の予定とは言われてましたし、OPTION-Oがそこまで大きな会社ではなく、従業員の数も少ないのだろうということはなんとなく察してたので、そんなに問題ではありませんでした。

2020/10/4 OPTION-Oから進捗報告

「もう10月だぞ、そろそろなのかな?」と思っていた頃、OPTION-Oからメールが届きました。

サプライヤーから部品をすべて納品され、絶賛組み立て中とのこと。
また、新しく専用の箱も作ったよと。

嬉しかったですね。
組み立て中の画像とかは興奮しました。
「手作業で組み立ててるんだ!」って思いましたね。

2020/10/14 発送準備完了のお知らせ、残金支払い

「もうすぐ届けられるぜ!金払って待ってろ!(意訳)」という旨のメールが届きました。

デポジットを除いた985ドルと配送料、計1075ドルを支払いました。約11万円の請求だったと思います。

たっかいね……
引き落としが怖いね……

でもすごく興奮しました。

2020/10/20 発送完了の連絡

「業者にラーゴムを渡したぜ!」というメールがきました。
手塩にかけて組み立てたグラインダーが工房から旅立つときの彼らの身上を想像して、少し胸がキュンってなりました。

輸出専門の物流業者から配送業者へ、という物流らしいので、追跡番号の送付は少し遅れるとのことでした。
すっごい細かいところまで教えてくれるんですよね、OPTION-Oは。

また、配送のオプションは通常配送(90ドル)とエクスプレス便(140ドル)の二つあります。
EMSや佐川、FedEXやDHLなどの業者から配送されるようで、通常配送なら5~14日、エクスプレス便なら4~7日のうちに届くとHaydenが言ってました。

2020/10/24 貨物追跡番号、ユーザーマニュアルの送付

配送業者への引き渡しが済んだようで、追跡番号が送られてきました。
どうやら香港から届くらしいです。配達予定日は10/27です。

FedEXというアジア圏の配送業者が私のラーゴムを届けてくれるようです。私は通常配送でオーダーしたんですが、Haydenによると通常配送はEMSか佐川らしいです。あれれ、おかしいな……

また、同時にちょっとフォントがダサいユーザーマニュアル、クイックガイドも送付されました。
仕様や分解、清掃の手順などが記載されていました。和訳して手元に置いときたいと思います。

もう相当気持ちは高まってます。

3ピンのプラグを2ピンに変換するアダプタも買いました。

ラーゴムはIECプラグ(C13)で動作するので2ピンのIECコードを用意しておけばアダプタは必要ないのですが、こっちの方が安かったです。

2020/10/26 届いたぞお!!!

完全に不意打ちでした!
仕事終わりに携帯を見ると本日配達予定とのSMSが!!
予定日とは…

ウキウキで家に帰ると、ありました!!

中国から届いたぼろぼろの箱!

しかし、段ボールを開けると…

清潔感のある真っ白い箱が出てきました。
ラーゴムとOPTION-Oのロゴが印字されています。

中身チラ見せ

こんな感じで入ってました。(梱包をほどいて詰めなおしました)

追加のバーは入ってなかったので、また別で送られてくるんですかね。
困ったらHaydenに聞いてみます。

感想は興奮が冷めたのちに冷静にまとめようと思っています!

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