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ホップへのあつすぎる愛と八ヶ岳の自然が生んだクラフトビール

みなさん、八ヶ岳の麓でつくられるクラフトビール8Peaks BREWINGはご存知だろうか。#知らない方は要チェックやで

はじめまして、こんにちは!WHEREのぽぽです。

八ヶ岳周辺といえば、ウイスキーで有名な白州の工場があったり、クラフトビール界で大人気で売り切れ続出のうちゅうビールなど知っている方も多いと思います。

そんななかでもキレのあるユニークなクラフトビールづくりに取組んでいる8Peaks BREWINGを勝手に偏愛紹介をしていきます。まずこのビール超絶オススメです。そんなにビールを飲まない友人が2,3本軽く飲めちゃうくらいです。
※好き嫌いは個人差あるのでご理解ください。笑

8Peaks BREWINGをパートナーとゼロから立ち上げた齋藤由馬さん。びっくりするほど偶然なんですが、富士見町に住む知り合いがテントサウナキャンプを企画してくれた際に出会ったのが齋藤由馬さんでした。

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※出会ったときのテントサウナキャンプ写真

知り合いからめちゃくちゃ話す人だから、と聞いていて普段インタビューや地域の人から話を聞くことを大事にしている僕としては慣れているから平気です〜と話してました。

が、出会い頭1つ質問に10どころではなく100返ってくるくらいパンチがあり衝撃を覚えたことは生涯忘れることはないでしょう。笑

ホップの栽培から、醸造工程、8Peaksで大事にしていることなど話がつきません。平気で3,4時間は話し続けられるくらいです。

そんなビールオタクな由馬さんですが、いろいろ話を聞いた中でも特に印象に残っていることはめちゃくちゃ研究して突き詰めていること。情熱を実現するためにできることはやり尽くし続けている・・・実践者であれば唸るくらいの信頼が生まれます。

元々のきっかけは花の栽培が家業だったところからはじまった

なにかもっと良い活用方法がないかを考えていたときにたどり着いたのがビールだったそう。

そこから由馬さんらしいのは、日本酒づくりに弟子入り、単身ドイツでビールを学びへ、クラフトビールづくりに弟子入りなど様々な学びと研究を経てご自身のクラフトビールにたどり着いています。

ここまで真摯に向き合っている由馬さんがつくるビールが美味しくないわけないです。笑

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意識していることは八ヶ岳の環境、風土に合うかどうか

由馬さんがつくるビールの名前も特徴的で、Yai Yai Pale Ale(ヤイヤイペールエール)やQuocoira Ale(ココイラ エール)などがあります。これは諏訪地方の方言から持ってきているそう。

「やいやい」は「おいおい」
「ここいら」は「このあたり」
※ここいらは僕の地元である安曇野周辺でも使うので馴染み深い

商品名もそうですが、風味やコクなどの味も八ヶ岳の環境を意識して整えていると聞いて一貫したものづくりの姿勢にますます虜になります。

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※写真は八ヶ岳エリアの気持ち良い場所

僕が醸造所に訪れたときには、ホップの収穫体験も少しづつしていきたいんです〜と楽しそうに話す由馬さんを見て、こんな想いでつくっていて一つずつ形にしていく8Peaks BREWINGは人気爆発するだろうなぁと確信してしまいました。

いまのうち(もう人気ですが)に飲んでみてくださいね。


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