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令和3年8月豪雨を目の当たりにし、ツイッターチャリティーを開始しました。

私たちは自然を目の当たりにすると、豊かさを感じる。
でも時に、自然は私たちに猛威を振るう。

東日本大震災をはじめ、噴火や台風、各所で局地的に発生している豪雨がまだ鮮明な記憶として残っている方も多いのではないでしょうか。

私自身、東日本大震災や大規模な河川氾濫が起きた台風19号の時は気が気じゃありませんでした。

そして今回起きた令和3年8月豪雨。この時は長野県にいました。バケツをひっくり返したかのような水が降り続け、交通規制が入り、まちに緊急放送が鳴り響く。テレビの中でしか見たことのない、薄茶色になって大きなうねりをなす川の水から目が離せない。そんな状況でした。

この状況を目の当たりにした私たちが、自分たちに何かできないかと挑んだのが、今回の「ツイッターチャリティー」。

決められたハッシュタグがついたツイート数に応じて、私たち(LOCAL LETTER / WHERE, INC)が皆さまに変わって「令和3年8月豪雨」の被災地へ「1ツイート=100円」を寄付するという活動です。

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決めているハッシュタグは「#100年先のふるさとを思ふ」。ご自身が「100年先に残したいふるさと」というテーマに沿って、写真とエピソードを投稿すると、その投稿数に応じて、私たちが寄付を行います。

今回のキャンペーンは、投稿のリツイート数ではなく、あくまでも投稿数に応じたチャリティー。皆さんがそれぞれ自分の好きな地域や思い出の場所に思いを馳せることで、今困っている地域の仲間に支援を行います。(今回は、令和3年8月大雨災害義援金を受け付けている日本赤十字社へ全額寄付することを予定しています)

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↓すでに多くの方から「100年先に残したいふるさと」が集まっていますので、良ければ見てみてくださいね☺️

私たちの会社は正社員4名、パートナー/アドバイザーをいれても、10名に満たない小さな会社。だからこそ普段から「自分たちで全てを担う」という選択肢は、ほとんど取りません。

むしろ、会社や地域の境界線を越え、お互いの得意分野で最善を尽くすことが、地域にとっても、社会にとっても、個人にとっても、より豊かな選択につながると信じて多くの方の力を借りながら進んでいます。

今回のツイッターチャリティーも寄付金としての支援はもちろん、一人一人がジブンゴトとして被災地や自分のふるさとに思いを馳せることが、地域や社会の力になると、私たちは、信じています。

今回の豪雨は、特に九州地方や中国地方で多大なる被害が発生していますが、いつ、どこで、何が起こるかがわからないイマ。

だからこそイマ、誰かを思える余白のある人がイマ、支えを必要としている人たちを支える。

本来なら「当たり前」と呼ばれるかもしれないこの支え合いに、改めてムーブメントを起こしたいと思っています。

#100年先のふるさとを思ふ は、私たちメディアのコンセプトからとった言葉。私たちは、地域に向き合う一人として、100年先のふるさとを思ふメディアとしてこれからも様々な活動を取り上げ、自分たちとしても活動を続けて参ります。

↓コンセプトについてはこちらに思いを書かせてもらいました!☺️

そしてこのキャンペーン実は、「本日、9/8(水)23:59」まで。ぜひ、一人でも多くの方にこのキャンペーンが届き、ふるさとに思いを馳せ、いま困っている人たちを支える輪が広がりますように。

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