2020年の振り返りができそうです。

1月も色々ありました。1月も終わり、30日というのはこんなものかと実感していた矢先、1月中はできなかった去年の振り返りがやっと言葉にできそうかもしれません。去年は自分で挑戦した年でした。自分である自分がやったのだから結果も天と地の幅があり、かけがえもないような悚然とした轍も踏んでしまいましたが、「ああ、自分である自分がやったのだからこうなったんだなあ」、「こういう考えしかできなかった自分がいたから、こうなってしまったんだなあ」とさんざん振り返る日々です。でも昔みたいに思い通りにならない自分を頭が痛くなるほど責め続け轢かれた小動物のような声で野垂れ死ぬことはなくなりました。

それだけでも大きな進歩ですが、他にも振り返ればできたこと、できなかったことが多々思い返され、できたことも今の自分とともに良い味わいで振り返ることができるし、できなかったこともまた叱ることなく責めることなく振り返られていると思うので、それもまた進歩だと思います。

怖くて怖くて手探りでしたが、それでも生まれて一年目にしては恐れず手を出せた時間だったと思います。

今までは、もっと大きく手を伸ばし、また、人の意志や社会というものを信じ、我を正し、考え、動物として、理するものとして、様々なことを実践していこうと思います。自分という一個体を拡大し、様々な範囲に影響を与え、掌握し、支配できたらと思います。そんな悪魔のバトルですね。もっと人を利用し、人を支配できたらと思います。支配――自分を含めて人間が幸せになるように――を。

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