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京都カフェ ハイライトカツサンドに行ってみた【車いすでもカフェ行こう】バリアフリー調査

こんにちは!車いす大学生のカナドメです。

今回は、烏丸にあるカフェ「ハイライトカツサンド」に行ってきました。

お店の外から中で隅々まで様子をお伝えしますので、よかったら覗いていってください!

ハイライトカツサンドって?

京都の学生ならお世話になった方も多いであろう老舗食堂「ハイライト食堂」。

そのお店が開いたカツサンド専門店が「ハイライトカツサンド」です。

キャッチコピーの「鶏に謝れ」がなんとも目を引きますよね。

実は私はお店を訪れるまでハイライト食堂について存じ上げませんでした。このキャッチコピーの書いてあるカツサンドの写真をSNSでよく見ていたのが行きたいと思ったきっかけです。

2020年で京都に創業から60年を迎えたハイライト食堂。                     

初代店主が家族にまかないで振る舞っていた秘伝のソースを使った名物のカツサンド。                               

「鶏に謝れ。」とは、「謝」という漢字には謝罪と御礼の2つの意味があり、創業以来、名物として数多くのお客様に愛されていたチキンカツを、鶏肉で商売をしてきたことへの鶏に対する「おおきに」と「かんにん」の想いからキャッチフレーズとしました。                           

公式HPより                           

基本情報

住所京都府京都市下京区綾材木町208

👆リンクをクリックするとgoogle mapにとんでいただけます。

オープン:11:00~17:00(ラストオーダー16:30)

定休日:不定期(公式Instagramからチェックできるそうです!)

最寄り駅:烏丸駅 車いすで10分程度

駐車場:なし

予約:不可

外観

サムネイルからわかる通り、外観はこんな感じのこじんまりした可愛いお店です。

駅からも車いすで10分程度でした。

名称未設定のデザイン

入口に段差がありますね、拡大してみましょう。

画像2

1段の段差ですね。私はここを上がること自体は楽勝でした。

ただドアが奥まった部分にあるので、そこは開けてもらう必要があると思いました。

ドアは手動、外からは引いて開けます

段差だけではわかりにくいかもしれないので、車いすとの比較も張っておきます。

名称未設定のデザイン (2)

内観

段差

店内に入ると、段差が2段あります。
おおっとこれは無理か!と思いましたが、ウィリーをして後ろから友人に押してもらうと、店内に入ることができました。
1段目の段差と2段目の段差の間にかなり幅があったので、2回に分けて押してたどり着くことができました。

2段目の段差の幅が少し狭かったので、かなり幅を取る車いすだと奥に入るのは厳しいかもしれません。

お手洗い

段差を上がる前に右手を見ると、お手洗いがあります。
ここも2段段差があるので、先に別の場所で済ませていく方がいいかもしれません。

カウンター

段差を上がるとカウンターがあります。注文はそこで行います。

店内の様子

隠れ家的な雰囲気が素敵な店内。
中庭や観葉植物も綺麗です。

奥には段差が1段あり、廊下を渡った先にも食べるスペースがあるようです。

1枚前の写真の背の高い椅子があるあたりから撮影した写真がこちらです。
奥にカウンターが見えますね。

車いすで入店するなら、ちょうど私がいる席に行くのが最適ではないでしょうか。

テーブル・椅子

テーブル・椅子はやや低め。
カツサンドを手で持って食べて、飲み物などを置いておく分には問題ありませんでした。

私の場合は膝下くらいにテーブルが来るくらいの高さでした。

実食!!

初めての来店だったので、定番のハイライトカツサンド(チキン)を購入。値段は600円でした。

味は・・・最高でした!
チーズがトッピングされたチーズハイライトカツサンドもあったので、次来店した際にはそちらをいただきたいと思います・・♡

テイクアウトもできるようなので、ぜひ行ってみてくださいね。

まとめ

・段差がいくつかあり
・隠れ家風のお店なのに入店できる!!(個人的にとても珍しい)
・駅近
・椅子を別の場所に移動させていただける

最後に


皆さんもぜひ、ハイライトカツサンドに訪れてみてください💛

ご覧いただきありがとうございました。「車いすでもカフェ行こう」では新型コロナウイルスへの感染対策をしっかり行うことを条件にカフェ・レストランを訪れていますことをご了承ください。

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