京都カフェ koé donuts京都に行ってみた【車いすでもカフェ行こう】バリアフリー調査
こんにちは!車いす大学生のカナドメです。
今回は、河原町にあるカフェ「koé donuts」に行ってきました。
お店の外から中で隅々まで様子をお伝えしますので、よかったら覗いていってください!
koé donutsって?
読み方は「コエ ドーナツ」!
河原町駅のすぐ近くにあるお洒落なドーナツファクトリーです。
「オーガニック」「天然由来」「地産地消」の3つのキーワードを大切にしているそうで、今までにはなかった高級感・スイーツ感の強いドーナツが楽しめるお店です。
【お店のHPはこちら】
四条河原町周辺にあるカフェとしては1階部分が相当広いので、車いすで訪れやすいお店となっています。
基本情報
住所:京都府京都市中京区新京極四条上ル中之町557 京都松竹第3ビル 1F
👆リンクをクリックするとgoogle mapにとんでいただけます。
経路はHPにもわかりやすく記載されています。
オープン:8:00~22:00
最寄り駅:阪急河原町駅 徒歩1分(車いすでも5~10分以内に到着します)
駐車場:なし
予約:可能
店外の様子
お店の外はこんな様子。遠目に見ても車いすで入店可能な事がわかるくらい広々としています。
駅からの道も、お店に入るまでにも特段辛い段差や坂はなく、楽々入店できます。
右下に見えるマップを拡大するとこんな感じ。
2階部分が東急ホテルのようですね。
個人的にホテルの一エリアにあるカフェは入れる確率が高いので安心感。
店内の様子【売り場・会計カウンター】
店内の様子はご覧の通り。
床はコンクリートなので移動に手間がかかることはありません。
座席同士の間もかなり広いです。
天井には大量の竹籠。なんと572個もあるんだそうです!
入店してまず右手に、ご覧のようなドーナツ売り場があります。
1段目は車いすでも見ることができますが、上段は車いすに乗ったままだと見えません。
私は腕の力があるので、ぐいっと手を伸ばしてみていました。
店員さんに質問するのも手ですね。
売り場をぐるっと反時計回りにぐるっとすると、会計カウンターがあります。
写真に写っているのは約170センチの女性なので、カウンターの高さが想像つくかと思いますが、支払いに苦労した印象はありませんでした。
店内の様子【机・椅子など】
ここで店内の写真をいくつか。
先ほども述べた通り道が広くて助かりますね。
奥に見えるソファ席だけは2段階段を上がらなければならないので、車いすでそのままいくのは厳しそうでした。
ですがそこに行かなくても50席以上席があるので、あまり心配はなさらなくていいと思います。
立って飲食をしたり写真を撮ったりできるカウンターもいくつかあります。
その奥には少し椅子が高めのカウンター席も。
車いすで入店されるなら、入って左側に見えるテーブル席が一番居心地がいいかと思います。
椅子もこんな感じで動かしやすかったです。
koé donutsで有名なのが、このイラスト。
アインシュタインがドーナツをもっている手書き感のある絵がなんともいえないかわいさですね・・!
京都観光の休憩でしょうか、着物で訪れてこのネオンの前で写真を撮っている方も何組かいらっしゃいました。
店内の様子【お手洗い】
そしてトイレ・・・。
ある!!天才!
多目的トイレ以外のトイレは、all genderという記載がありました。
ドアを開けるとご覧の通り。清潔感!そしてありがたい広さです。
オストメイトやベビーチェアもありますね。
トイレの左右にも手すりがあります。
安心して飲み物も頼めます。
実食!
店内で飲食する際は、店員さんにお願いしてドーナツを運んでもらうといいかもしれません。
私は飲み物も購入したことと、プラスチックのボードを膝に乗せるとすべってしまいそうだったので友人に運んでもらいました。
私はいちごなんとか(忘れてしまった・・)とレモネードをいただきました。
ドーナツは1つ150円~400円くらいで、トッピングによって値段が変わるイメージですね。
店内でご飲食されるなら、ドーナツメルトというドーナツの間にクリームやフルーツが挟まったスイーツを頼んでみるのもいいかもしれません!(値段は約1000円)
まとめ
・駅から近い
・テーブル席◎
・広さ◎
・多目的トイレあり
・床はコンクリートで通りやすい
・ドーナツ売り場の上段は少し見づらい
皆さんもぜひ、 koé donutsに訪れてみてください💛
ご覧いただきありがとうございました。「車いすでもカフェ行こう」では新型コロナウイルスへの感染対策をしっかり行うことを条件にカフェ・レストランを訪れていますことをご了承ください。
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