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コストを抑え、マレーシアへ英語留学!

円安と世界的インフレが進む中、留学費用も非常に高騰しています。
こんなご時世に1学期や2学期間の中長期留学は躊躇しがちですよね・・・
しかし!
関西大学では2024年度秋学期の認定留学先にマレーシアを追加しました。
クアラルンプールにあるAsia Pacific Universityへ、比較的コストをおさえて留学することが可能になりました!
 
留学推進チームスタッフが、マレーシア留学の魅力を解説します。

マレーシア留学おすすめポイント

  • 様々な民族・言語・宗教をバックグラウンドにもつ人々との出会い

  • 街の中で日常的に英語が使える環境

  • 欧米諸国への留学に比べ、留学費用が格安

多様な民族を感じるクアラルンプール

以下の基本情報を見てみましょう! 
マレーシアは多民族国家。首都であるクアラルンプールの空港に降り立つと、その巨大な空港には世界各国の店舗が立ち並び、どこの国に来たのか一瞬わからなくなるほど国際色あふれる雰囲気に、ワクワクが止まりません!

マレーシア基本情報
・民族
マレー系約70%(先住民12%を含む)、中華系約23%、インド系約7%
・言語
マレー語(国語)、中国語、タミール語、英語
・宗教
イスラム教(連邦の宗教)64%、仏教19%、キリスト教9%、ヒンドゥー教6%、その他2%
                     (2023年マレーシア統計局)

4か国語が入り混じるマレーシアですが、どこへ行っても英語が通じます。
コンビニやレストランの店員さんも、英語でコミュニケーションできます。電車の券売機にも、もちろん英語表記があります。

電車に乗って、認定留学先のAsia Pacific Universityへ行ってみましょう!

Asia Pacific University(アジア太平洋大学)

Asia Pacific University、通称APUは、クアラルンプール国際空港から車で約40分、クアラルンプール中心地であるKLセントラル駅から鉄道だと約1時間半の距離ですが、車であれば20分程度。マレーシアではGrabというタクシーアプリで安価にタクシーを利用することができます。
また、鉄道網も張り巡らされていて、最寄駅までは、APUのスクールバスで無料送迎があり大変便利です!

APUの正面玄関につきました。

APUは、在学生約13,000人中、正規留学生が約50パーセントを占める国際的な環境です。中央にあるカフェテリア上部に掲げられている国旗は、留学生の出身国の国旗。すべての国旗を掲出しているそうで、学生の多様性を大事にしているのがわかりますね。

食堂に行ってみましょう。
世界各国のお店が軒をつらね、朝7時ごろから夜11時ごろまでいくつかのお店が営業しているので、朝・昼・晩とも大学内で食事をすることも可能、しかもとても安いんですよ!
 
1食あたり約9~10リンギット(約300円)から食べることができ、お店(料理)の種類も豊富なんです!         
※ 1マレーシアリンギット 約32円(2024年4月1日現在)

売店やコンビニも充実しています。日用品もいつでも買えますし、生鮮食品も日本のアイスクリームもたくさん販売されていました!

コーヒーショップの横では、現金を下ろすこともできますよ。

英語の授業をのぞいてみましょう。
ほとんどの授業は10~20名の少人数クラスでレベル分毎に行われています。教員は全てTESOL資格をもったマレーシア人です。マレーシア人とひとことで言っても、マレー系、インド系、中華系の先生方が在籍しています。

キャンパス内はどこもすべて英語が公用語として使われています。マレー語や中国語も話せるスタッフが多数いますので、もし英語以外の言語に興味があれば、2つ以上の言語を使う機会も大いにあります。
 
図書館は、ゆったりとした空間で静かに勉強することができます。
また、卒業生の優秀論文を閲覧することもできます。

こちらはトレーディングルームです。
株のトレーディングができる専用のPC部屋があり学生は誰でも自由に使うことができます。

どの部屋も窓が大きく、開放的な雰囲気です。

キャンパス内にクリニックも併設されていて安心ですね。

寮には大きなコインランドリーやラウンジも完備されていて、過ごしやすい環境が整えられています。世界各国の留学生と交流する機会が持てる絶好の機会ですね!

GIMやプールも完備されています。(訪問時、プールはリニューアル整備中でした!)

学生生活も活発で、約70のクラブがあり、すべて無料で所属することができます。各国のフードフェスティバルを学生の課外活動として実施する行事もあるそうです。
 
キャンパス周辺はIT企業集積地域のため、比較的静かな場所にあり勉学に集中できます。大学がスクールバスを運行しており主要駅まで無料で送迎してくれるので移動も便利です。

さて、このような充実した環境での留学生活が送れるAPUですが、留学コストは欧米への留学に加え格段に抑えられています。
 
2024年秋学期に1学期間(12週間)留学する場合、授業料や滞在費の経費は約68万円。
欧米諸国に同じ期間留学した場合費用は100万円代前半から200万円ほどかかります。詳しくは 費用表 を確認してください。
 

マレーシア大学生活での気を付けたい、服装のこと

年間を通して温暖なマレーシアの生活。一つ注意しないといけないことがあります。
大学通学時、ラフな服装(Tシャツ・短パン・スリッパ)は禁止、社会へ出るためのトレーニングの意味で、きっちりした服装で授業を受けることになっています。マレーシア留学に行く方は、服装に気を付けてくださいね。

おわりに
ここまでマレーシア留学の魅力を紹介してきましたが、いかがでしたか?
もっと知りたい方、認定留学に関する留学相談はこちらからどうぞ。
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