ドイツでの週末は何かしてみよう!
Guten Tag! こんにちは!
留学アドバイザーSAPAのTakahiroです。
みなさん、留学生活は楽しく過ごしたいですよね。
楽しく過ごすために重要な存在の1つ….それは休日です!
平日は授業があって1日中何かアクティビティをすることは難しいので、
休日を活かしてたくさんの思い出を作りましょう。
ちなみにドイツでは閉店法という法律があり、日曜日にほとんどのお店が休みになります。そのためスーパーなどで買い物が基本的にできません。
ですが買い物以外にもできることはあります!
今回は留学生活をより充実させるために僕が休日によく行っていたことを2つ紹介します。
1.博物館・美術館に行く
僕が留学していたドイツのケルンには100以上の博物館・美術館があります。その中で僕のおススメを2ヵ所紹介します。
(1)チョコレート博物館
有名なチョコレートブランド「リンツ」の博物館です。ドイツはビール・ソーセージで有名ですが、チョコレートの消費量世界1位という統計が出ているくらいチョコレート大国でもあります。
チョコレートの歴史や製造方法を学ぶことが出来る上、できたてのチョコレートを食べることができます!甘いもの好きな方はMUST GOですよ。
(2)ルートヴィヒ美術館
ケルン中央駅横、ケルン大聖堂の裏手に位置するため、アクセス抜群な美術館です。現代アートとモダンアートが多く展示されています。また、ピカソの作品がたくさん展示されているのでピカソが好きな人にはとてもオススメです。
2.違う街に出かける
実は、ケルン大学の学生証を持っているとノルトライン=ヴェストファーレン州内の公共交通機関(ICEという日本で言う新幹線に当たる列車は対象外)を無料で乗ることができます。これを活かして近隣の街によく遊びに出かけました。
そんな中僕がよく遊びに行った街はコチラ!
(1)Bonn(ボン)
ケルンから電車を使っておよそ30分で行くことができます。
世界中で有名なグミ「ハリボー」が生まれた街として知られていますが、音楽家ベートーベンが誕生した街でもあります。そして、東西分断時代には西ドイツの首都として機能していました。
ケルンよりも落ち着いた雰囲気の街で、自然を感じられるスポットも多くあります。
(2)Düsseldorf(デュッセルドルフ)
ケルンから電車を使っておよそ50分で行くことができます。
ノルトライン=ヴェストファーレン州の州都です。この街は日本企業の支社が多くあることでも知られており約5000人の日本人が暮らしていると言われています。
実際に僕も友達と日本食を目当てに訪れました。ラーメンやお寿司などのレストランに加え、日本居酒屋やパン屋がありました。メロンパンをドイツで食べられるなんて思ってなかったので感動しました。
街の中心にあるケーニヒスアレーという通りがきれいなのでお気に入りです。また、ベンラート城という外観がピンク色のお城もメルヘンチックでかわいいのでおススメです。
③Münster(ミュンスター)
ケルンから2時間で行くことができます。
街に入るとまず大きな教会が見えてきます。その教会の前には広場があって様々なイベントが行われます。僕が行った時は休日マーケットが開催されていていました。
冬にはクリスマスマーケットが催され、そのためだけに遠方から来る人がいるほど有名みたいですよ。
ミュンスターは「自転車の街」として有名で、自転車道や交通システムが整備されているため、他の都市より自転車を使用している人が多く、オランダのような光景を目にすることができる街でもあります。
勉強の合間に息抜きをして楽しい留学生活を送ってください!
Auf wieder sehen!(またお会いしましょう!)
Takahiro(SAPA)
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