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才能の種

バイオリニストを育てた五嶋節さんの著書『「天才」の育て方』の中で

「私たちが天才に興味を持つのは、自分の中に潜在的に持っているものを美事に表現してくれた、はっきり結実させてくれた、という喜びを見いだすからである」(湯川秀樹「天才の世界」より)

の引用があり、先日のホニャララ会議(仮)杉山開知さんの、私たちは全て知っていて、思い出せないだけという部分がしっくり来ました。

スポーツを観戦して応援したり、音楽に熱狂したりするのも、いわばこの自分の中に潜在的に持っている才能をその中に見ているのかな。

その熱狂する対象が、人それぞれ違っていて、きっとそこに自分の才能の種が眠っているのかも。


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