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LAの会計事務所に行くことにした理由(1/2)

どうも!
半年後にLAにインターンで行くわたるです。

今回は、どうしてアメリカの会計事務所に行きたいか。について説明したいと思います!
自分のキャリア感につながる話になっています。現在、就活で悩んでいる人や、転職を考えている人など、現状に不安などを抱えている人に読んでいただけると嬉しいです。

どうしてアメリカの会計事務所に行くことにしたか。
それはすごく単純で、自分の価値を最大化することができると考えたからです。
価値の最大化とは、自分の努力した量に対して、得られる成果や満足度を一番高くすることだと思っています。

今日は、自分の価値の最大化させる方法を具体例を用いて説明します。

少し話が逸れてしまいますが、まず現在私のスペックは、
・関関同立卒業
・元メガバン勤務(2018~2020)
・国際関係の公務員(2020~2021)
・TOEIC955点
・USCPA
になります。正直なところ、(比較対象にもよりますが、)色々と過去に努力をした結果の今があると思っているので、スペックは低いという訳ではないと思います。ですが、自分が誰よりも優れていると言えるほどすごくもなく、努力をすれば同じようなスペックにはなると思うので、もっとすごい人は大企業にはザラにいらっしゃると思います。
実際、銀行員時代は、常にさらにハイスペックな人と争わなければならず、非常に苦しいと考えていました。(ちなみに営業はダントツでビリでした。)

スペックが高い人との競争を考えたときに、努力のスタンダードが非常に高いので、入社後においても努力がかなり求められる場所であり、努力をしても評価されない場所ではないかと思うようになりました。
すなわち、努力の総量に対する得られる結果が圧倒的に低い場所であるという風に思いました。
より高みを目指せるとポジティブに考えられる人はこの環境で頑張れるのだと思います。
一方で、私は全く逆で”自分の存在意義はない。=自分の価値を最大化できていない。”そう感じるようになりました。

そこで一念発起して転職の末、現在は国際関係の公務員として働いています。
現在の仕事では、銀行員としての価値観、およびUSCPAとしての会計知識を用いた意見をどちらも求められるため、価値が認められることが増えました。すなわち、自分の価値が銀行員時代より最大化(適正化)出来ていると思います。
人によってはこれを差別化というのかも・・。
なので、現状の仕事に満足している点も多いですが、仕事をしている中で、本当にこれがやりたいことなのか。価値は最大化出来ているが、今の現状は自分の価値を食いつぶしているのではないか。という考える機会が増えてきました。
そこで、将来最も価値を最大化できるものは何かということを考えた結果、自分のキャリアの中で現状最も価値があることは会計士の資格を取得したことであり、会計士としての価値を高めることが、今できることだということに気付きました。

そこで、CPAを用いた転職をすることを決意しました。
肝心ななぜLAの会計事務所かという点についてはまた次回お話しさせてください!
では。




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