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人にどう見られていたのか?

数年前にジュニアチームでメインのコーチをやっていた。そのとき他のコーチたちに自分はどう見えていたのかいまちょっと気になる。

当時はメインコーチとは言えサッカー経験もたいしてなければ指導経験もないため、当時のヘッドコーチを中心にベテランコーチや監督の指導にかなり頼り、なんとか担当学年を卒業まで面倒をみてもらうようにひたすら調整していた。指導者というより調整者だと思っていた。

ただ、実情を知らないコーチにとってみたら、表で喋るときはあくまでも私がメインで喋るので、さも一人でやっているように見えてしまっていたかもしれない。

それをみて自分も一人でできるって思ってしまわないか、そんなふうに見えていないか、いまちょっとその辺が気になる。うちのような小さな街クラブはコーチ同士の協力やそれぞれのコーチが経験したことを共有することは非常に大事だし、むしろそれができないのは死活問題な気もする。

また、本来はベテランコーチやいまサポートしている学年のコーチの距離を作らないようにサポートとして入っているはずなのに、多分ちょっとしたすれ違いで私とベテランコーチらと距離ができてしまったため、繋ぎ役もできておらずなんだかむしろ自分はいない方がよかったかなと感じることもある。

なんとも難しいが、残り時間も少ないので変わらず選手ファーストで物事を考えられるようにしていきたいかな。

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