経済学とは?Part8寡占企業はどんな会社があるの?編
おはようございます! 奈月です~
まだまだ雨が続きますね…(笑)
毎年20日ごろまで梅雨前線が発達しているのでそれまで待つしかなさそうです
今回の内容は寡占企業の種類です!
僕らの市場は寡占企業によって支配されています
よく見ると意外と寡占企業の作る商品が多いことに驚くはずです
それでは内容に入っていきましょう~
同質財と差別財の心理
1人1社独り占めの「独占」企業だったら、「寡占」は数少ない企業が市場を支配している状況を言います
寡占でも企業の数が2社に絞っている時は「複占」と言います
寡占市場は競合同士で価格の競争があります
そこで取引される物やサービスは作る人が違っても質や形に違いが出ない「同質財」と、作る人によって違いが出る「差別財」があります
同質財:水道水、ガソリン、スマホ等
差別財:職人が作る物等
ちなみに同質財は価格調整法によって、価格設定が厳しいです・・・
逆に差別財は結構自由に価格の設定が出来ます!
なぜなら自社の商品だからですね
例えば有名なカップラーメンを仕入れた場合、自分のお店で売る時にはある程度決まった値段で売らないといけないんです
少し面倒臭いですね(笑)
有名な寡占企業の種類
ここで皆さんの一番気になっている寡占企業の種類を紹介していきます
実は、寡占企業って世界中にあるんです!
例えばビール、ゲーム機、スマホ、機械、自動車、警備の保障、鉛筆会社などが有名ですね~
詳細なシェア率も紹介していきます
日本のビール:アサヒビール204万キロリットル
:キリンビール170万キロリットル
:サントリー91万キロリットル
家庭内ゲーム機:ソニー57%
:マイクロソフト38%
:任天堂5%
日本の自動車:トヨタ約140万台
:本田約38万代
:日産約35万台
携帯会社:ドコモ約7500万台
:AU約5000万台
:ソフトバンク約4000万台
これらは少ない大企業が市場を相互に競争しています
今後は世界の状況が変わっていくので何がシェアされていくのか気になりますね!
是非参考にしていってください~
ここまで見て下さってありがとうございました!
次回のnoteも見て言ってください~
サポートありがとうございます! 日々の有益ブログがとてもはかどりますので、皆さんにもっと記事を書けたらなと思っております