少しの余裕と、はやる思いと。
3月下旬、ようやくはじまった子どもたちの春休み。
楽しみにしている学童でのイベント、バスで出かける公園に花見に…。
春休み期間いい子に過ごしていたら、子ども会議の結果次第で最終日はゲームを持っていけるのが決まりである。
今回もみんないい子で過ごせたようだ。
switchを持参して友達とゲーム。
それが何より楽しみだったようだ。
そして、そんな楽しい日々も過ぎ、新しい1年のスタートを切った。
我が家の子どもたちも週明けからは5年生、3年生。
ついこの前、入学式だったのにな…。
よその子の成長は早いというけれど、我が子の成長もあっという間である。
今より小さい頃に比べると、学校生活にも慣れてきたのか、
親子ともども余裕が出てきた。
心の余裕と、体力的な余裕と。
子どもたちは自分でできることが増えた。
親が直接手を出してサポートするより、見守りが必要なことが増えてきた。
余裕が出てきたけれど、でも、
「大丈夫かな?」
「ちゃんと自分でやっていけるのか?」
という焦り、はやる思いが心をざわつかせる。
子どもが成長していくにつれ、悩みはまた違ったものに変わる。
余裕が生まれ、その余裕に、不安や焦りが詰め込まれてゆく。
親としてはまだまだ成長過程。
子どもに負けるな、今年も1年。
この記事が参加している募集
よろしければサポートをお願いいたします!いただいたサポートは、クリエイターとしての活動費に………おいしいコーヒーを飲みたいと思います。(^^♪