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新人の成長日記! VOL.7 After Effectsを使ってのモーション制作

こんにちは、Weの高村です。

今回は初めてAfter Effectsを使ってモーション制作を行なったお話をしたいと思います。

弊社で、とある会社のイベントで使うオープニングムービー(約30秒程)を制作することになった時のことです


この時は動画で使う音楽探しからはじまりました。
私は著作権フリーの音楽をダウンロード出来るサイトから、トンマナに合うと思う音楽を探して幾つか候補を出しました。
それらをチェックに出すと、弊社のモーショングラフィッカーの先輩、社長の福田さん、クライアントを経て1つが通ったので、今回はその音楽を使うことになりました。

次に控えるモーション制作作業に向けては、先輩からAfter Effectsの主な使い方とショートカット、さらには簡単なモーション作りまで教えてもらいましたが、使ってみた率直な感想は「脳がバグる」でした。笑
私が使ったことのある他のAdobeソフトと比べて、複雑度合いの次元が変わるというか、難しさ度合いがグッと上がるな。と感じたのです。(ただ、ここにはわからないことを逐一先輩に聞ける環境もあります。私は恵まれているな。とも思いました。)

今回は、イントロの中で緩やかに動くオブジェクトと人物紹介の際にシンプルな動きをつけることになりました。

そこで私が教わったのは下ごしらえ。データをAfter Effectsに読み込む際、大抵はレイヤーの数がとても多いため、編集時にわからなくなってしまわないよう同じ属性のレイヤーごとに色を付け、整理をしなければなりません。
それが終わったらやっと、モーションをつける作業は始まります。

今回特に多く行なったのはグラフエディターを使っての編集です。
グラフエディターを角張ったカーブから滑らかなカーブにすると、そのレイヤーの動きも同じく滑らかで見やすい動画になるため、この作業は殆ど全てのレイヤーに適用しました。

また、今回特に大変だと感じたのは親子づけとショートカットキーの打ち間違いでした。

親がどの位置に居るかをあらかじめ確認してから親子づけをしないと、「子」が全く見当違いな位置にあることがあったので、そういった際は一度親子づけを解除してから、再度編集していました。

ショートカットキーについても親子づけ同様、少し間違えただけでオブジェクトの位置がずれたり、思い通りにエフェクトをつけられなかったりしたので、ショートカットキーは注意深く使っていました(が、それでも今回はよく間違えました。笑)。

youtubeにアクセスすればたくさんのモーショングラフィックスのチュートリアル動画があるので、時間がある際は勉強していきたいと思います。
次の機会がきたら、よりバラエティに富んだモーションを作ってみたいです!

みお

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