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書くことに慣れたい

そうしよう!と意気込んだわけではないけど、ここ1週間くらい毎日noteを書いている。日々なんとなく書きたいことがあるのも理由だし、来たるべき本当に書きたいことを書く日へのステップを踏んでいる感じもする。

最近書いているのは本当に書きたいことではないってこと?
いいえ、違います。これもちゃんと頭にある書きたいことです。

なんていうか、「写真について」みたいな自分の中心部にあることを書こうとすると、力んでしまって踏み出すのに時間がかかる。「上手いこと書けるだろうか」という恐れも心の中に含んでいる。

私は写真を撮るのが好きで、初めてコンパクトデジカメを買ってから10年以上経つ。けど、飽きることなく今日も写真を楽しんでいる。今日までの過程の中で、上手く撮れない…と悩んで立ち止まることもあった。何を撮りたいのだろう?レタッチに手を出したけど、どんな色味にしたら良いのだろう?と悶々。

今はいつの間にか悶々から抜けて、自分なりに撮りたい写真を撮れている。抜け出すきっかけはなんだったんだろう。

🤔・・・

量と慣れと振り返りかな。

写真は自由だ。海のように自由だ。写真が完成するまでの手段も無数にある。
フィルムか、デジタルか。
人を撮るか、景色を撮るか。
外で撮るか、室内で撮るか。
どんな構図にするかどんな色味にするかどんな…(略)
レタッチをするか、しないか。
レタッチするとしたら、どんな色味にするかどんな明るさにするかどんな…(略)
とにかく、無数だ。無数で自由だ。

「こうしたいな」って目的が無いと、迷子になる。航海しよう〜、と目的地を決めずに海に繰り出す感じ。(それも楽しいけど)

でも、目的なんて最初は分からない。だから、いろんな人の写真を見た。写真展に行ったり、SNSを見たり。
個人的には、写真展に行くのが良かった。一気にいろんなジャンルの写真を見れるから。

こんな感じが好きなのかな、という指標を見つけたら、撮って撮って、そして撮った。撮って、もっとこうした方がいいかな…を繰り返して、慣れていった。写真を撮る際、肩の力抜けてリラックスできるようになった。
まあ、結局はたくさん撮って試行錯誤をしたって話。

で、文章。

文章もきっと自由だ。私はまだ、文章を書く際に肩に力が入っている。「良いもん書くで!」と力んで自分にプレッシャーをかけて動けなくなっている。

だから、日々どんなことでも良いから書いて書いて、そして書く。そうして慣れて、肩の力が抜けたときに写真の話とかまた書きたいな。

サポートいただけたら、とってもうれしいです。が、無理のない範囲で。