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朝散歩のすヽめ

朝の散歩が気持ちよくて、毎日のたのしみになっている。

最初は健康のために歩いていたけど、今は「たのしいから早く外に出たい!」と、散歩を待ち侘びるワンコのような状態になっています。

たのしいことをやっていたら、結果的に続いていて、そして結果的に健康によかった。心にも負担が少なくて、いい感じ。

もしよかったら、一緒に朝の散歩をたのしみませんか。今日は、私の散歩について書いてみますね。参考になればいいな。

(これから書く内容はあくまで「たこやこの場合」なので、ご自身に合った方法を見つけてみてください)

朝の散歩の効果

以前、kiitos.という雑誌でお散歩特集が組まれていました。その中で紹介されていた、歩くことによる良いことがこれら。

・ホルモンバランスが整う
・脳が活性化される
・全身の筋肉と関節が鍛えられる
・抗酸化物質が増える
・寿命を左右するテロメアが伸びる
・歩く刺激で骨の細胞が活性化する

おお、良いことがたくさん。これが儲け話なら「こんな良い話あるわけない!」と突っぱねるけど、お金を失うことは無いので、単純に良い話。

私の、起床から散歩までの流れ

朝はいつも、6時くらいに起きます。起きれない日もあります。

夏は朝早くから日差しが照って暑いので、なるべく早い時間に散歩に出たいところ。(あまりにも日差しが強いときは、散歩を諦めることもあります)

窓を開けて、顔を洗ってコンタクトをして、外に出てもギリギリ許されるくらいの、ラクな服装に着替えます。

着替えたら、水を飲んで、ホットバナナを食べます。ホットじゃなくても良いのですが、体を冷やすのはよろしくないかなと思って。

とりあえず、お腹に何か入れておきましょう。空腹のまま散歩して、エネルギー不足でフラフラしたことがあるので。いのちだいじに。

バナナを食べたら、靴を履いて家を出ます。起きてから家を出るまで、かれこれ20分くらい。

小雨くらいなら、構わず外に出ます

散歩のスタイル

外に出たら、こんな感じで歩いています。

歩くコース

毎日、ほぼ同じコースを歩いています。15分のショートコースと30分のロングコースの2パターンを自分の中で用意して、時間の都合や体調に合わせて歩き分けます。なるべく静かな場所を歩きたいので、車通りが少ない道を選ぶようにしています。

コースといっても厳密ではなくて、「今日はこっち曲がってみよう」と気まぐれに道を変えることもあります。

いい感じのnewコースを見つけたときは、心の中でガッツポーズです。

歩く時間

基本的には、30分くらい歩きます。寝坊したときは15分くらい、もしくはゼロ。30分くらい歩いて、歩数は約2000歩〜4000歩くらい。

厚生労働省が定める女性の目標歩数が1日8000歩らしいので、余裕がある日は夕方にもう30分歩くことも。(週の半分くらいは目標達成しない)

1日平均歩数を男性9,200歩、女性8,300歩程度を目標とする。

身体活動・運動|厚生労働省

最初から30分歩くのは億劫かもなので、10分だけ歩くのも全然ありかと思います。まずは外に出て空気を吸ってみる、って感じで。ハードルは下げていきましょ。

歩く格好

日差しが強い日は、バケットハット・アームカバー・日傘が欠かせません。ヤケタクナイ!

あとカメラ

靴は、クッション性が高いマラソン用のものを履いています。過去に一度だけフルマラソンに出たことがありまして。サンダルだと靴擦れしちゃったので、靴にしました。雨の日は長靴。

歩くときのBGM

気分によって変えています。

ぼんやり考え事をしたいときは、Spotifyで散歩用のプレイリストを聴きます。英語の曲が多いので、歌詞が頭に入ってこなくてちょうどいいのです。

これとか

何も考えずに歩きたいときは、オールナイトニッポンをタイムフリーで聴きます。話が面白くて聴き入るので、あっという間に時間が過ぎるし、あっという間に歩数が伸びています。

私が欠かさず聴くのは、佐久間信行ANN0と三四郎ANN0。歩きながら笑いが抑えられないときもあります。でも、朝はあんまり人がいないから大丈夫。

散歩のときに撮った写真

散歩のお供、カメラ。毎日同じコースなのに、撮れる写真は毎日違うんです。それが、たのしくて。

景色そのものが日々変わってるんだなぁ、と感じます。

野菜の成長を朝の散歩で見届けてます
今日はひまわり元気かな
天気によって光が変わり、光が変わると写真も変わる
普段歩いているのに、ひまわりが1本だけあるのに気づかなかった

あなたの家の近所も、歩いてみたらきっと新しい発見があると思います。

試しに明日の朝、10分でも良いので歩いてみませんか。ただ、熱中症には本当に気をつけてください。

サポートいただけたら、とってもうれしいです。が、無理のない範囲で。