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九州旅行 Day2(湯布院泊)
九州旅行二日目の記録です。メーカー訪問記にしたかったのですが、今回は大分でしたので…笑
~旅程~
小倉→門司港→唐津漁港→別府(地獄めぐり)→湯布院
小倉を出発
リーガロイヤルホテル様、お世話になりました。昨日の夕食も朝食も大変おいしかったです。朝から小倉の工業地帯の景色を見渡せてよかったです。
門司港へ
門司港駅は非常にレトロな雰囲気で最高でした。こんなレトロおしゃれなスタバを見たことありません。明治~大正の空気を感じました。
旧門司三井クラブ、ここは三井物産の社交クラブとして利用されていた建物だそうです。今はランチなどを楽しめます。そして門司と言えば「海賊と呼ばれた男」のゆかりの地ですね。そう、出光興産。残念ながら美術館しかなく、しかも閉館日でした…。
門司港のお土産ショップではおばちゃんと仲良くなって色々よくしてもらっちゃいました。
さて、唐津漁港に行こうかと思い、車に戻ると。
運転下手だな…。Vitzの運転は慣れません…。
唐津漁港
フグのトンネルに飲み込まれて下関市の唐津漁港へ。
唐津漁港ではフクの唐揚げだけ頂きました。うん、やっぱりフクはうまいね。対岸から見る門司港はどんな感じかなと思ったけど、あんまり大したことなかった。レトロな街並みを感じるためには対岸からでは無理ですね。
別府(地獄めぐり)
別府湾SAがおすすめです。めっちゃ景色がいいです。大分って、結構山がちなんですね。急峻な四国山地から筑紫山地につながる過程の為だと思いますが、おかげでこの景色が見れます。(長崎でも同じような景色が見えるはずです)
そしてこの別府湾SAには、何やら不釣り合いな大きな建物が…。どうやら、立命館アジア太平洋大学というらしいです。こんな大学作ってるんですね、立命館…。
そして地獄めぐりへ。
有名どころである、血の池地獄と海地獄をご紹介。血の池地獄の足湯は酸性の泉質らしいので10円玉が還元されて綺麗になりますよ。(突然の化学科出身感)
どちらも硫黄臭いです笑 ゆで卵の匂いと言えば聞こえはいいですが、卵の腐った匂いです。H2S(硫化水素)は本当に臭い。
せっかくなので、変わった旅行の楽しみ方をご紹介。
九州に行ったらコンビニで豚まん(肉まん)をどうぞ。酢醤油がついてきますよ。こういう地方ごとに異なる習慣を経験できるのは旅の楽しみだと思っています。
湯布院に到着
癒しの宿 鷹勝様にお世話になりました。
最高の最高の宿です。あとから調べて知ったのですが、三ツ星ホテルでした…。そりゃそうだといった感じ。間違いなく誰もが満足するサービスを受けられます。
内湯がかけ流しですよ。畳敷きですよ。すごいですね。
あおさ鍋です。信じられないうまみの出汁でした。他の料理は懐石形式でした。紹介するまでもなく最高ですので割愛。
まとめ
すいません。大分にはメーカーが少なくてただの旅行記になってしまいました。
ふと、湯布院で上を見上げると…満点の星空が。流れ星も見れました。
明日は阿蘇を経由して熊本に。熊本と言えばあの会社ですね。はい、半導体製造装置メーカー。
お楽しみに。
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