成瀬は天下を取りにいく/宮島未奈
どうも、ぺんたんです。今日で記念すべき初ノートします。ツイートではないですね。
なぜこの本の紹介を初ノートに持ってきたと言うと、今読んでいるからです。まだ読み終わってないです。読み終わってないのに紹介なんてできるか!という声が聞こえてきます。
紹介できる理由は2つあります。1つはこの本は6章で構成されており、今のところ各章はほとんど独立しているので紹介できるという点。2つ目は私が成瀬に心が惹かれたからです。つまり、物語の内容ではなく、成瀬あかりについて話したいと思ったからです。理由を次に書きます。
私が紹介したい章は「膳所からきました」です。この章のあらすじは主人公成瀬とその友達の島崎がM-1に出場するお話です。
何処に心が惹かれたというと、成瀬の行動力。みなさん中学生の時に、m-1に出場しようなんて思いましたか?私は全く思いませんでした。でもこの子はやる。そこに惹かれました。
2つ目は行動力に似てますが、芯がしっかりしている点。成瀬は他人に対していい意味で無関心です。突然坊主にしたり、テレビに映り続けたり、やると決めたらやる。そこに惹かれました。
最後にまだこの本は読み途中ですがもう、この主人公成瀬あかりから目が離せません。そんな自分の推しが出来る本だと思います。是非読んでみてください。