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2030年世界最大の疾病は肥満ではなく鬱病

とWHOが発表されましたが、今日はその話題からさらに掘り下げて、伝えたいことを書いてみます。今日いつも以上に乱筆です。笑。私の熱量を魂で感じ取ってくれると嬉しいです笑

「鬱病が世界最大の疾病」と聞いて、人ごとではなく、燃え上がっている人がここに1名。(そう私笑)「いよいよ私の時代がきたな笑」と思っています。
20代後半で鬱病を経験しましたが、振り返ると経験して200%よかった!と本気で思っています。もちろんあの時に戻りたくはないですが、当事者として鬱病を経験したことがあるからこそ、これから地球上で1番人類を悩ませる課題に対して、「人々が何が1番欲しいか」を近道で探せるアドバンテージが私にはあると思うからです。

話は変わって、先進国、特に日本人の心の底にある根深い問題「愛情不足」。
子供の頃に愛情の不足があり、そのまま大きくなると、承認欲求という形で「認められたい」「自分の価値を再認識してほしい」と学校での勉強や部活を頑張ったり、社会人になって外的評価を求めて仕事を頑張ったり。
鬱病と少し関係がないようにも見えますが、今日は話を割愛しまくりたいので、社会的な孤独・精神的な孤独にフォーカスして話します。
またここからは一般論というより、私を事例に出して話したほうがわかりやすいので、個人的なケースで話します。

私は大人になるまで、自分の「愛情不足」を自己認識することがなく生きてきました。ただ20代から「必要以上に頑張る」シーンが増えてきており、そのほとんどが今考えると枯渇する承認欲求からきておりました。「自分が価値がある人だと認められたい」という欲求にとても飢えており、22歳〜23歳半は土日以外は300日会社に泊まり、結果過労で勤務中に2回救急車に運ばれました笑。でもそのおかげで23歳の時に営業で全社MVPを取りました。自分の承認欲求の対価が「全社MVP」という形で帰ってきて、安堵する一方で、その時同時にひどい月経困難症にも悩むようになりました。
でも当時は自分の寿命が30年短くなってでもいいから、それと引き換えに自分が納得できる偉業を成し遂げたい。とさえ思ってました。

私は心理学を勉強しているわけではなく、専門家ではないので、下記が適切な表現かわからないですが、魂・心・体が一致している状態が健全な状態だとすると、当時の私は、魂・心・体が不一致で、チグハグな状態でした。普通に考えると、偉業を成し遂げられるなら、寿命が短くなってもいい、早く死んでもいいと考えるのは不自然です。本当は自分の実現したいことを達成して、さらに幸せに長生きしたいと思っているはずです。ここで本当の望みを妨げている自分の何かの蟠りに気づけます。

よく自分と不一致なことをし続けると病気になると言いますが、魂が本音で望んでいることに対して、心が望んでいること、体が望んでいることの不一致の状態は、自分の潜在意識と健在意識がズレている状態であり、願望が実現する状態から最も遠ざかっている状態だと言えます。

潜在意識と健在意識が一致していると、①思っていること、②考えていること、③行動していることが全て綺麗に一致しているので、最も早く願望が実現します。
しかし、ここが無意識にずれていると、求めれば求めるほど、拘れば拘るほど、しがみつけばしがみつくほど、願望が実現しないというループにどんどん陥っていきます。

ここの潜在意識と健在意識を拗らせている原因の一つは「愛情不足」だと私は考えています。自分で自分のことをめいいっぱい愛して満たすことができていれば、外で穴埋めをする必要性もなく、自分の中で全てが円滑に循環していきます。ストレートに歩けば本当に望んでいる目標まで最短ルートで到達できるのに、愛情不足(言い換えると外で保管する自己愛=承認欲求を満たす行為)がナビゲートのルートを複雑にしてしまい、自ら拗らせるルートを作り上げてしまいます。

しかしほとんどの人は無意識にナビゲートを拗らせているので、健在意識と潜在意識がずれていることにさえ気づかず、「なんで現実が上手くいかないんだろう」とただただ環境のせいや、自分の自信のなさのせいにしてしまいがちです。

めっちゃ話が長くなりましたが・・「愛情不足」と言うのは一種の現代病で、どんな人でも無意識にかかってしまう病気かなと思っております。普通の家庭に育ってきたって、親の期待に応えられなかった、親同士が仲が悪かった、学校で友達から仲間外れにされた、などなど小さい頃の心の傷やストレスがストッパーになることが多いので、誰でもかかりうる病気かなと思います。

さて、私がここで伝えたいのが、この愛情不足をどうやって仕組みで解決していくかと言う話になります。鬱病とわかりやすい病名に置き換えて考えると、栄養療法や薬治療だけで完治するのは難しいと考えており、「心の充足感、社会的な安心安全の繋がり」「社会的の繋がりの中で感じる自己効力・自己肯定感を育む場」の必要性は切り離せないと考えております。

となると、やはり自己成長・自己肯定・自己効力を感じられるコミュニティがセット療法であることで、鬱病に限らず、精神的な枯渇、愛情不足を感じている人、人生に物足りなさを感じている人たちが、自分の魂が最も輝く場所を見つけられると思います。

すみません、文章が長くなりすぎて、眠くなってきたので、続編になりますが、、、ここで大事なのが「家族との関係性にまでメスを入れられるサービス」であるかと言う点です。そこまで深く入れるサービスでないと、ここの達成が難しいと考えております。家族との関係性が全ての出発点であり、自己愛と向き合う大きな鍵になります。
なので次回はここを掘り下げて言語化して参ります!


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