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Newly

今日から8月
住吉大社さんの夏越しの大祓(おおはらえ・おおはらい)も終わり、
酷暑の朝にも、どこか ひと段落したような気配を感じます。

大祓式は夏と冬、半年に1度行われ
心身の「つみとけがれ(気枯れ)」を清めるとされる行事。
千萱(チガヤ)の葉で体をはらいながら茅の輪をくぐり抜ける神事は
なんとも言えない、清々しい気持ちにさせてくれます。

”つみ”とは「自分さえ良ければ良い」という”わがままな気持ち”
”けがれ”とは 罪が積み重なって”元気が無くなる”こと。
とありました。

つみ・けがれは、心や体の不調和につながる日常の中の
気持ちの「ブレ」を表し、
そのブレを定期的にリセットするのが「おおはらえ」。
若々しく、子供のようにピュアで、生命力に溢れた状態に還ろうという
神道の”常若 (とこわか) の精神”に基づいているのだそう。

生き生きしていることもあれば、つかれてしおれていたり。
心身の状態は「足」に、わかりやすく現れます。
どんな風にこの世界に着地し、
どういう姿勢で関わっているのか
足を観察することで見えるようになってくる。

体や心の中で消化できなかったものは
足に留まってしまいやすいから
ぜひ、今日の終わりに
お風呂で足をきれいに洗い、
しっかり触れてあげてください。

石鹸で洗った後、ひとつまみのお塩を手にとって
優しく足を隅々まで揉みほぐしてあげると良いと思います。

また明日
すっきりと新しい気持ちで
一日を始めることができますように。


※8月のルートリーディング のスケジュールについては
 こちらをご覧ください。

https://note.com/portroom/n/n606939ee5042


ではでは
また。


読んで下さり、ありがとうございます ;-)


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