SNSやっていないって、どういう事?
皆様こんばんは、Welsです。
早速ですが、2作目は
私自身のSNS事情
についてダラダラとお話していこうと考えております。
私自身、SNSの類はほぼやっていないに等しい状態なんですよね。Xは一切呟かず放置している状態(そもそもゲーム垢の引き継ぎ設定で必要になって作成)、Instagramはアカウントすら持っていないという()。
この生活を当たり前のように過ごしてきたので、他の人から「インスタやってないの?」と聞かれても違和感なく「やってないんですよね〜」と今でも答えています。
では何故SNSをやっていないのか、それは
・他人とのつながりへの違和感
・悪口を見たくないから
の2点なんですよね。
まず前者から。SNSをやる事で、趣味が共通の友人を作れたり、コミュニティに所属して雑談出来るという楽しみも勿論あるはずです。
実際、私の周りにもSNSでそういう楽しみ方をしている人は多いですし(世代的に当たり前)、ひいてはそれがきっかけで恋愛関係になっている人も多いですし。
そんな中でも、SNSをやらないのには「つながりへ対する疑問」という部分が大きいんですよね。
例えば、会社の人が「カフェに行った」、「恋人と出かけた」という話題を持ちかけたとします。仕事等でお互い会った時にこの話があっても、普通の雑談として会話出来るのですが、InstagramやXで同じ内容の書き込みを見る時だと、私の中では受け止め方が変わってしまうんです。
公私混同したくない、という意味なのでしょうか。当の本人もこの現象を言語化するのは甚だ難しいのですが、職場はその人も含めて職場、プライベートはプライベートとして分けたい、という気持ちが根底にあるのでしょう。同じ思いの方、いらっしゃるかな?
今でこそは通信技術も著しく発展したので、SNS等を通じて人と人との距離も近くなりましたし、その恩恵を受けて「会いたい人にすぐ会える」時代になりました。
ですが、私は逆に
そこが辛い…
と思ってしまいます。私は一切、他人のプライベートについて糾弾したり興味が無いと切り捨てる事はしないのですが(ここ重要笑)、オフの日や仕事に関係ない時までSNSで
「他の人の日常は覗かなくて良いかな」
というタイプなんです。本人が話をしたいと思ったらLINEでも、仕事やプライベートで会った時に話しますし。だからこそ、直接会って人と話すという事を私は大切にしており、逆に一人の時は趣味の世界に没頭し続けています。
人によっては、他人に興味無いんだなと印象付けられても仕方が無いですね…
そうは言っても、職場やLINEで私に何か相談したい、話を聞いて欲しいという人には全力で話を聞いています。このエピソードを見て、まるっきり人に興味が無いんだなとは思わないで頂けると幸いです笑。
程良い距離感を築くのって、人同士の関係が密接になりやすいこの時代だからこそ重要ではないかなと考えています。
長らくお待たせしました。次に2番目の理由の「悪口を見たくないから」についてお話していきます。
皆さんは、他人へネガティブな感情を抱く事ってありますか?人間は感情が大変豊かな生き物なので、少なからず誰かに怒りを抱く場面ってあるのではないでしょうか。私はよく
SNSで人の悪口を書いたらどうなるか
について考える事があるんですよね。
以前、私の職場の人で上司の悪口をSNSに投稿し、管理職から厳重注意があったという話を聞いたことがあります。
この話を聞いてからは特に、SNSに悪口は書くものではないなと強く感じるようになりました。何より、悪口を見て良い気持ちにはならないですし。
SNSは一種のデジタルタトゥーで、発言はひとまず消せても何かしらの形で残りますし、何より「悪口を書いた」という事実を消す事は出来ません。
同僚や先輩に愚痴を聞いてもらって、愚痴はその限りにして以降、自分自身が二の舞にならないよう気を付けるのであれば良いと思うんですけどね…。その発言も過激にならないように気を付ける必要はありますが。
SNSは自分の楽しい日常を共有する、または有益な情報を発信する為のツールではなかったのかな?と思ってしまいます。もし私自身がSNSを利用するならば、自分が楽しい気持ちになれる投稿をしたいですね。
だからこそ、自分の仲の良い人は勿論、下手すれば全世界の人から見られるSNSで、自分が「悪口を気軽に書く人」という烙印を押されるという、という意識を持つよう、私自身も気を付けていきたいです。
そんな中でも、このnoteを始めたのには、少しでもSNSへの抵抗を減らしていきたい。そして文章を書いてみたいという気持ちが湧いてきたという2つのきっかけがあります。今後もマイペースに投稿していきますので、何卒宜しくお願い致します。
以上、拙文ではありましたが最後までご覧頂きまして、ありがとうございましたm(_ _)m。
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