ボビー吉野×ARATA「令和の少年隊ダンス論」トークイベント全起こし①「日本よいとこ摩訶不思議」編
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ボビー吉野×ARATA「令和の少年隊ダンス論」トークイベント全起こし①「日本よいとこ摩訶不思議」編

令和の少年隊論

2021年12月17日(金)、下北沢の本屋B&Bで書籍『令和の少年隊論』刊行を記念した配信トークイベント「令和の少年隊ダンス論」が開催されました。

2021年12月12日、少年隊「仮面舞踏会」デビュー記念日に発売しました
カバーの表4(裏表紙)

ゲストは『令和の少年隊論』でインタビューに応じてくださった、少年隊の師匠である振付師のボビー吉野さんと、ARATA DANCE SCHOOLでおなじみYouTuber兼ダンサーのARATAさん。お話は大いに盛り上がり、たくさんの方がご覧くださって、感謝感激です。

イベントのアーカイブ販売は終了しましたが、そのトーク内容をできるかぎり忠実に文章化したのがこの記事です。それぞれのお気に入りパフォーマンスを語っていただくコーナーは、動画を見ながら話すのはおふたりだけで、視聴者の方もWE LOVE SHONENTAI編集部スタッフも見ていないという、変則的な進行となりました。ダンスを言語化した細かく具体的な話を聞ける(読める)機会は貴重です。35,000字近い膨大な文字量なので、数回に分けてアップしていきます。楽しんでいただければ幸いです。

Text by 高岡洋詞
Photograph by 宮田浩史

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左がARATAさん、右がボビー吉野さん

世紀の顔合わせ、スタート!

高岡 こんばんは。本日司会を務めますWE LOVE SHONENTAI編集部のひとり、ライターの高岡洋詞と申します。よろしくお願いいたします(拍手)。おふたり、お飲みものでも。

ARATA いいんですか? ありがとうございます。ボビーさん何になさいますか。

ボビー 僕はホットコーヒーで。

ARATA じゃあ僕はカフェラテをお願いいたします。

B&Bスタッフ 承知しました。

高岡 注文の品を待っている間におふたりをご紹介します。まずは振付師のボビー吉野さん(拍手)。ボビーさんは少年隊の3人にダンスを教えて、デビュー前から徹底的に鍛え上げた育ての親のような存在です。簡単にプロフィールをご紹介しますと、1976年にダンスチーム「ファンキードールズ」に参加。1978年にジャPAニーズを結成して、田原俊彦さんのバックダンサーを務め、田原さん、少年隊、光GENJI、忍者、SMAP、ジャニーズJr.ら多くのタレントに振付をされてきました。2004年から13年間にわたってはミュージカル『アニー』の振付もご担当なさいました。1987年に立ち上げたボビー吉野ダンススタジオからも多くのダンサーやアーティストを輩出しています。

ボビー こんばんは、ボビー吉野です。こういうイベントは初めてのことなんですが、非常に楽しみにしています。最後までよろしくお願いします(拍手)。

高岡 もうひとりのゲストはARATAさん。今、注目のYouTuber兼ダンサーでいらっしゃいます。K-POPやJ-POPのダンスの見どころを解説するYouTubeチャンネル、ARATA DANCE SCHOOLが大人気。登録者はなんと23万人を突破。ちょっとした町ぐらいありますね(笑)。関ジャニ∞「がむしゃら行進曲」、水樹奈々「Angel Blossom」、Sexy Zone「男 never give up」などのミュージックビデオや、Dr.経費精算、ヘパリーゼWのCMにも出演されています。

ARATA あらためましてARATAでございます。よろしくお願いします(拍手)。ボビーさん、本日はよろしくお願いします。

ボビー よろしくお願いします。

ARATA いちダンスオタクとして本当に今日という日を楽しみにしておりまして、先ほどちょっと早めに入って打ち合わせがあったんですけども、ほぼ話さないようにしようと必死で努力していました(笑)。少年隊さんのダンスも含めていろいろお話をうかがえたらなと思います。

高岡 ARATAさんは少年隊のデビュー時にはまだお生まれになっていなかったんですよね。

ARATA まだ生まれていないです。

高岡 WE LOVE SHONENTAI編集部を名乗る僕と鬼川尚さんのふたりで、ARATAさんとボビーさんには別々にお話をうかがったんですけれども、ARATAさんは生まれる前の大昔のものをご覧になるわけですから、いったいどんなお話をされるのか正直、未知数だったんです。

ARATA そうですよね。

高岡 でもご覧になってすごく感銘を受けたとおっしゃっていましたね。

ARATA 受けました。前からジャニーズさんの若い子たちの解説はしていたんですけど、その流れでファンの方たちから「ぜひ少年隊のパフォーマンスを見てください。絶対好きになると思いますよ」とちょくちょくご連絡をいただいていたこともあり、この機会にしっかりと拝見しまして、度肝に度肝を抜かれました。本当にひとりで声を出していましたね。おうちで、パソコンの前で。「何これ?」みたいにずっと言っていたので、そのリアクション動画を撮って上げりゃよかったなって思うぐらい(笑)、本当に感動しました。その振付をされた方に実際にお会いできるっていうのは、本当にもう……しかもダンスの大・大・大先輩でもあるので、今日はいろいろと学べたらなと思っています。

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高岡 ……という、親子ほども世代が違うおふたりのスペシャルな顔合わせでお届けいたします。ファンのみなさんも「あの曲のあそこの振りをARATAさんが見てどう思ったのかな」あるいは「ボビーさんはどういうところに苦労されたのかな」と具体的に知りたいと思うので、最初のコーナーはおひとり3曲ずつ……あ、ちょうど飲みものが。

ARATA カフェが抜群のタイミングで(笑)。ありがとうございます。すごくおいしそうです。

ボビー ありがとうございます。

高岡 ボビーさんは思い入れのある3曲、ARATAさんは度肝を抜かれた3曲を、1曲ずつ交互に挙げながらお話しいただく流れでまいります。まずボビーさんからお願いしたいんですが、思い入れのある1曲目は何でしょうか?

ボビー 「日本よいとこ摩訶不思議」ですね。

高岡 「仮面舞踏会」の3曲あったカップリングのひとつですね。おふたりには映像を再生しながら話していただきます。

ARATA 実は僕とボビーさんの耳にはAirPodsが入っているんです。どこの部分の話をしているのか、なるべくお知らせしながら進めていきますが、ちょっと入り込みすぎていたら止めてください(笑)。

高岡 そのときは僕が横から「どの部分ですか?」って言いますね。

「日本よいとこ摩訶不思議」赤黄黒ハチマキver.

ARATA お願いします。「日本よいとこ摩訶不思議」、いってみたいと思います(再生)。もうこの画質が当時を物語っているなぁ。このジャンプですよね、一番。(停止)ごめんなさい、僕ばっかり話しちゃって(笑)。ボビーさんのお話を聞かなければいけないのに。

高岡 ボビーさんはどんなところに思い入れがあるんですか?

ボビー 3人の身体能力と体力のバランスがちょうどとれてタフな状態になった時期なので、あえてキツいものをぶち込んだんですよ。本人たちもジュニアの子たちもすごく苦しかったと思うんですけども、迫力のある振りになったと思います。

ARATA いや、考えられないですよ。僕もちょくちょく振付をやらせていただくことはあるんですけど、あえて負荷をかける振りを付けようっていう発想がすごい。どういう狙いがあったんですか?

ボビー これは僕の考え方なんですけど、テレビではなくステージでの空間支配ということです。画面の上から下まで、右から左まで、広い空間を全部埋めて、エネルギーで溢れさせたいっていう。

ARATA それは理想ではあるけれども、なかなか難しいですよね。

ボビー 難しいですね。

ARATA それを可能にするメンバーだったんですね。

ボビー 身体能力が高く、アクロバットも激しい動きもできて、それをやりながら歌も歌えるだけの身体能力がちょうど備わってきた最初の頃だと思いますね。

ARATA インタビューを拝読すると、デビューの何年も前からレッスンをやっていらしたそうで。時間をかけて育てているからこそ、その時期がわかるんですね。

ボビー 知らないアーティストに普通に振付だけすると、バックボーンというか、深いとこまではわからないじゃないですか。(少年隊とは)最初の何にもできなかった頃からずっとやっているから、誰がどこまでやれるか全部わかっていて、その限界のさらにちょっと上をやらせたんです。

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ARATA 成長も見越したアプローチができるっていう。

ボビー そうですね。

ARATA (再生)おっ! すみません、まだ再生して5秒なんですけど(笑)。

ボビー イントロですね。

ARATA (停止)クロスしたところのバク転の高さがすごいですね。

ボビー ヒガシは垂直跳びが1メートルぐらい跳べるんですよ。アスリート並みの身体能力がある。

ARATA バネが。

ボビー バネが半端じゃないんです。ニシキももちろん負けないぐらい強いんですけど、資質的にはニシキは柔らかくてしなやかなんで、高く上がるっていうことに関しては……。

ARATA クッションみたいになっちゃうんですね。

ボビー ヒガシのほうが股関節にある程度の強さと硬さがあるので、そのまま高さが出せるんです。

ARATA ここ(股関節)のスプリングが強いっていうとこですね。

ボビー そうです。もうひとつ言うと、ここ(ステージ)は体操競技のマットの上ではないんです。下にスプリングがない、硬い床の上でやるのが彼らはすごいと思います。

ARATA こんな高さ、普通出せないですよね。普通の床で体操選手並みの高さ。どういう育て方をしてきたのかすごく気になるんですけど、次いきますね。まだ5秒しか経っていませんから。(再生)歌っています。初々しいですね。

ボビー 若いですね。

ARATA (停止)ごめんなさい。僕、平成4年、1992年生まれなんですよ。なので、このタイトル、「日本よいとこ摩訶不思議」という。あと《もういいかい まだだよ》という歌詞、これどういうこと?って(笑)。このコンセプトというか世界観に驚きが隠せないんですけども、これを聴いたときにボビーさんがどう思ったのかとか、どうやってダンスをつけていったのかを知りたいです。

ボビー これは歌詞合わせではないですね。ジャニーズ特有の、ちょっとコミカルな楽しい曲ですから。

ARATA 僕がよく教えていただくのは「トンチキソング」みたいな。

ボビー それと言えるんじゃないですか? ヨッちゃん、野村義男くんの名曲です。

ARATA 歌詞に合わせたパントマイム的な動きではなく、しっかりダンスをつけていく。そこがやっぱすごいですよね。歌詞はたしかに面白いんだけれども、ダンスの説得力があるので、けっこう見入っちゃうところがありますね。(再生)こだわりポイントが出てきたら言っていただければ止めます。

ボビー はい。

鍵をかける「lock」ロックダンス

ARATA あ、ロックを入れるんですね、やっぱり。

ボビー ロックはね、基本的に少年隊がどう踊るとかっこいいのかを……。

高岡 すみません。ロックダンスの解説をお願いします。

ARATA (停止)ストリートダンスにロックっていうジャンルがありまして、鍵をかけるlockですね。ロックバンドのrockではなくて、鍵をかけるポーズからきたダンスなんです。それを取り入れていらっしゃるというのは、かなりストリートダンスの色が濃いなって僕、初見のときに思ったんです。

ボビー 僕がジャニーズと関わる前にもともとやっていたのがその手の踊りなんですよ。

ARATA 畑だったんですね。

ボビー 畑でした。あと、基本的にロックダンスっていうのはちょっとピエロじゃないけど、おどけた感じの表現をするんです。それをジャズなどのいろいろな動きと混ぜながらいかにかっこよく、かつさっき言った空間支配じゃないけど、なるべく(体を)大きく見せて(手足を)遠く、速く動かすということを目指したり、細かいことを言っちゃえば腕を中途半端にこのへん(肘と手首を軽く曲げた状態)じゃなく、思いきり伸ばしきるとか、あとは手でいうと、トゥエルは本来は(手首を)丸く回すんですけど、少年隊の場合はチョップで切るんです。

ARATA 今の(ボビーさんの)肩がもう、ちょっとやばいです(笑)。

ボビー そういうちょっとしたことでキレを出していくわけです。僕たちのときはファンキーって言っていましたけど、ファンキー寄りじゃなくもうちょっとかっこいい(シャープな)感じに、ある意味ジャニーズっぽいじゃないですけど、そっちのほうに寄せていきたいなっていうのはありましたね。

ARATA ロックのシルエットの部分が生きているっていうことなんですね。回していく部分も、グルーヴというよりは線でとって。

ボビー 線でとって、そうそう。また音がこういう感じなので、グルーヴをとりきったら大変なことになるから。

ARATA ダンスどころじゃなくなっちゃいますもんね、もうね。

ボビー なので、もう本当にわかりやすく直線で全部切っていくんです。はっきりと、サッと。

ARATA 最後の床にギュッと入っていくとこまで。

ボビー あれもこの子たちのすごいところで、このテンポではかなりきついんですよ。

ARATA あのスピードで下に入れないですよね、なかなか。

ボビー そこは訓練して。すごく体力的に充実していたと思いますね。

ARATA すごいな、いきます(再生)。

ボビー はい。めまぐるしいね。

ARATA 後ろで頭の上で人を回して大道芸みたいなことをしている人がいます。本当に何でもありだし、とにかくいろいろなことをして空間を埋めていくっていうことですね。

ボビー ありとあらゆるところでいろいろやって、ちりばめるっていうことね。

ARATA ほんと摩訶不思議ですよね。

ボビー そうです(笑)。

ARATA ここですよ。(停止)僕は渋すぎるって思っちゃって。植草さんが《メンコままごと》って歌っているときに、後ろのバックダンサーさんたちがキングタットの動きをしているんです。キングタットっていうのはポップっていうロボットっぽいダンスの技のひとつなんですけど、それをここでやっているんですよ。アイドルのパフォーマンスでキングタットをするのは見たことも聞いたこともないというか、「普通それ選ばないよね?」みたいな、すごく渋いところをチョイスされているので、どういうことなのかお聞きしたいんですけど。

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キングタットの振りをするARATAさん。キングタットとはエジプトのツタンカーメン王のこと。

ボビー ちょうど流行りだしたんですよ。ロックはもっと前から流行っていたんですけど、このジュニアの子たちもすごく好きで、ふたりで組んでいろいろ面白いことをやっていたので、「それいいじゃん」って言って。

ARATA ふたりがそもそも好きだったんですね。(再生→停止)ここ、体と頭を別々に分離させて動かすネックオーフレックスっていうポップの技が入っているんですよ。いろんなストリートダンスの、しかもかなり渋くてかっこいいもの──今の時代だからそう感じるのかもしれないんですけど──がたくさんちりばめられているっていう印象ですね。オンパレードというか。

ボビー そうですね。

ARATA (再生)このニシキさんのとんでもないスピード。《ワッショイショイ》って言ってターンして「ヤー」ってやるところのスピードに単純に驚いている人です、僕は(笑)。やっぱ速いですね、ターン。

ボビー 速いです。

エリート集団が臨む心臓破りの間奏ダンス

ARATA このマイクを置いて踊り出す、バク転の揃い具合! ここのブレイクは。

ボビー これは心臓破りですね。

ARATA (停止)ファンの方たちも「正気か?」って思っている方がたぶん多いと思うんですけど、やっぱり彼らならいけるから、信頼とともに託したっていう。

ボビー これは割っては練習しているんです。「割っては」っていうのは、バク転から何かに入るっていう動きは別のモードで練習したりだとか、パート、パートでつけていくんですよ。曲をもらって、つけたときのはまり具合を見ながら、一番盛り上がる状態はどういう感じかを見ていくと。

ARATA いろいろ選択肢がある中からピースをはめていくみたいな。

ボビー そんな感じです。だから間奏部分ではジュニアの子たちのなかでも一番できる子たちだけ出させて、少年隊と組み合わせて。

ARATA 本当にベストメンバーで挑んでいるんですね、間奏は。

ボビー そうですね。のちの光GENJIの子とか、田原俊彦のバックダンサーをやっている子とか、すごく踊れる子がたくさん入ったメンバーです。

ARATA エリート集団みたいな。

ボビー そうですね。

ARATA (再生)もう跳んで跳ねて、右へ左へすごいことになっているし、フロアに入ってからの起き上がりも速いし。まずこれをボビー先生が踊って見せて教えていらっしゃるのがすごいんですけど、その話はおいおいしていくとしまして。これちなみに現場でご覧になっていました?

ボビー もちろん、このときはずっといました。あ、これ。僕たちのときはこれをスライディングって言っていたんですよ。

ARATA (停止)ジャンプしてフロアに胸をつけながらダイビングしていく動き。

高岡 こないだ打ち合わせのときに「シャチ」っておっしゃった動きですね。

ボビー そう。今はシャチって言いますよね。

高岡 ななめ後ろに体をねじりながら跳んで、胸から着地していくという。

ARATA 水の中にザブンと入っていくような動きですね。いろいろ呼び方はあると思うんですけど。

ボビー しかもバク転からの、ちょっとひねりながら入っているので、難易度がよけいに高くなるっていう。やるほうはすごく怖いです。

ARATA 見えないですもんね。バク転より怖いかもしれないですよ。

ボビー そうですね。そこからのつながりで、下のほうで回るやつ。

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床にダイブする「シャチ」の動きを再現中

ARATA ちょっとここ、速度落としてみます。(再生)まずみんなでバク転します。

ボビー バク転して、横にキックしてクロスダウンに入って、それからですね。

ARATA 横にキックして、下に入って、ツイストして、スライディングして……。

ボビー 回る。

ARATA 一回そのまま回って。

ボビー 最後コンって……。

ARATA 腕立てみたいにして、起き上がって「ヤー」ですね。で、まだ動き続けると。

ボビー はい。

ARATA (停止)無理っすよ、僕。絶対無理です、本当に。

ボビー これはなかなかね。ゆっくりならできるんですよ。

ARATA 順番にカウントとかでやるならね。

ボビー このタイミングっていうか、このスピードでやることが本当に大変なんです。

ARATA 現場で見ていて感動するものはやっぱりありましたか?

ボビー 感動っていうか、動きが空間を埋めてる感がね。

ARATA やりたかったことがまさにできていた?

ボビー はい。

ARATA そういう振付をメンバーの方たちにお伝えしたときに、リアクションってどんな感じでした? 「無理だよ」とか「マジか」とか。

ボビー あんまりリアクション見てないですから。

ARATA (笑)そういうことじゃないんですね。もう「やるよ」みたいな。

ボビー 誰もついてこなかったら最悪なんですけど。

高岡 すみません、たいへん恐縮なんですが、この調子でやっているといつ終わるかわからないので……。

ARATA もう30分経とうとしている。やばいですね。

高岡 ちなみに先に予告しておきますと、2時間はご覧になっている方も大変なので、途中で10分間の休憩を挟みます。では、まずボビーさんの思い入れのある1曲を挙げていただいたので、次はARATAさんのびっくりした1曲をお願いします。

ARATA 承知しました。まだ(曲の残りが)1分ぐらいあるんでもっとしゃべりたいんですけど(笑)。

高岡 すみません! 続きはあとで。

≫≫≫②に続きます。どうぞお楽しみに!

リアクションのすばらしいARATAさん
普段は寡黙なボビーさんもARATAさんにつられて徐々に冗舌に……

【取材こぼれ話】
『令和の少年隊論』でARATAさんにインタビューした当日、その直後にARATAさんが自身のYouTubeチャンネル「ARATA DANCE SHOOL」にアップした動画がこちらです↓↓↓「YouTuberの方は瞬発力がすごいなあ」と感心しきりの編集部でした。本の発売については情報解禁前だったので、そのあたりはオブラートに包んで話してくれたのも少々申し訳なかったり。

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