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サウンドバーを買いました

毎週月曜日は、買ってよかった商品を紹介しています。
今回はテレビの音質を上げる、『サウンドバー』です。

TVで十分な人には不要なものですが・・・

紹介しておいて何ですが…

サウンドバーは、TVの音質に不満がない人には「価格の割には…」というもので、音にこだわる人には「イマイチだよね」というものです。

それを承知で、僕が今回買ったのはサウンドバーとしては中級機にあたる『SONY HT-G700』です。

<選定基準>
・3.1ch以上(セリフが聞き取りやすい)
・Bluetooth対応(携帯から音楽流せます)
・4K伝送(Blu-rayの音がよくなります)
・Dolby Atmos対応(音に包まれます)

<目的・用途>
・TV音量を上げた時の音質向上
・少しだけ映画を贅沢に観たい
・リビングでBGMを流す

<HT-G700>
・3.1ch
・サラウンド最大出力:300W
・ウーハー最大出力:100W(ワイヤレス)
・4K伝送:60p対応
・Bluetooth:5.0対応
・Dolby Atmos 対応
・サウンドバー:980x64x108 mm
・サブウーファー:192x387x406 mm

使ってみた感想

1週間使ってみた感想は、星4つ(★★★★☆)というところでした。

<不満なところ>
・TVの音質は、向上しなかった。

<満足なところ>
・リビングで音楽が聴けるようになった。
・音に厚みが出た。
・ゲームで敵の位置が把握しやすくなった。

<期待以上に満足なところ>
・ライブビデオや、映画の音が段違いに良くなりました。

<総評>
2.1chと違いセンタースピーカーがあるので、セルフは聞き取りやすくなりますが、優良な音質を追求しないTVでは活躍の場が少ないように感じました。

ただ一方、映画や音楽といった音にこだわった作品の場合は、TV内蔵のスピーカーよりも音に厚みが増し、今まで聴き取れなかった音の存在を知ることができるようになりました。

日常よりも、余暇の時間を充実させたい人向きのアイテムだと思います。

マンションのサブウーファー対策

サブウーファーは、低音に厚みを作ってくれますが、マンションだからという理由から断念する方も多いと思います。

僕は、それについて2つの対策をしました。

①床に直置きしない

直置きすると、音が床に反射し振動が伝わりやすくなるだけでなく、こもるような音になってしまいます。

僕は自宅で余っていた、マガジンラックを改造しました。

これにより、スピーカー前の床が音で震えることがなくなりました。

②防振機能をつける

本体の振動が、台を通して床に伝わっては何の意味もありません。

僕は、台とスピーカーの間に⇩のような耐震ジェルを貼りました。
(100均で購入)

パッドが大きいと、本体と台が一緒に揺れるので、「スピーカーの振動も同一のことが起こるのでは?」と考え、振動が台に伝わらないようにするために、パッドは小さめにしました。
(指で押すと本体だけが揺れる程度)

結果、大きめの音量でも台がウーファーと一緒に振動することがなくなりました。

最後に

HT-G700は、TVがメインの方には不向きですが、映画や音楽の音にこだわりたい方の入門機としては、最適なアイテムだと思います。

僕自身は、リビングで音楽を聴くことが増え、家族との会話も増えたので買ってよかったと思っています。

今もし、「上位の機種が欲しいか?」と聞かれたらyesと答えますが、「+2万円です」と言われたらnoと答えると思います。

僕の生活にHT-G700はマッチしたアイテムだったようです。

今回の記事が、サウンドバーの購入を検討している方の参考になれば幸いです。

ではまた

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